- 作者: マルクスシドニウスファルクス,ジェリートナー,橘明美
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2015/05/28
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (14件) を見る
古代ローマの奴隷制度とは、「大勢の人間を外部からローマ社会に取り組むための一つの仕組みだった」そうだ。
(奴隷を購入するときに奴隷の健康状態は重要だが)考えてみれば、”健康”が何を意味するかも決して明確ではない。
でも、斜視の奴隷は選ぶべきじゃないらしい。オラ(事故の影響で)斜視なんだよね…そっか、奴隷以下、ってことかorz ま、それ以前にこんな口答えの多い奴隷はそもそも使い物にならないので即日クビ!だろうが。
ググってヒットした書評:古代ローマの奴隷制がスゴすぎる!ビジネスに役立つ知識の宝庫? | ビジネスジャーナル 確かに、女奴隷同士の訴訟合戦?の話をして期待を持たせておいて、「失礼、結果は覚えていない」としめていたり、遊び心を感じさせる箇所は多い。
HONZ の書評:『奴隷のしつけ方』奴隷を中州に捨てるべからず - HONZ そうですか。「マルクス・シドニウス・ファルクスとは架空の人物だ」そうですか。