- 作者: 飲茶
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- 作者: ニューサイエンティスト,黒輪篤嗣
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量子力学の概念(wikipedia:シュレーディンガーの猫とか)をテツガクしてる(で良いかな?)。
その解釈の問題は、Wikipedia にもあるようにコペンハーゲン派の解釈と多世界解釈が有名だけど、そのほかにhttp://www.h5.dion.ne.jp/~terun/doc/pilot1.htmlというのもあるそうだ。
「はじめに」で、wikipedia:池田晶子 (文筆家)氏の言葉が引用されていて、
哲学、あれは自殺行為です。人間を廃業する
んだそうだ。で、そのあとに「あの赤は他人には青と見えてるんじゃないか」とかいう話をしてたけど、これは僕の場合はあまり冗談では済まない。ここで書いたように、(ホワイトバランスが崩れているので)どうも色の認識が他人と少し違うみたいなんだよね。この哲学的問いは、時々目にするんだけど。
また、本書では、(現代において)科学とは
技術的に応用可能な理論(数式)を提供する道具体系
だそうだ。
ま、一応読みましたよ、と。あんまり考えると、ただでさえ発狂してるのにさらにオカシクなりかねんから、テキトーに止めとく。