た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

数字マニアック

数字マニアック: 1~200の数に秘められたおもしろトリビア

数字マニアック: 1~200の数に秘められたおもしろトリビア

市の図書室*1で見かけて手を出した。
出版社の紹介記事:数字マニアック - 株式会社 化学同人
しかし、↑の目次はある意味作為的。200までの数字を扱っているのは確かだが、初めの方(1〜せいぜい 100 くらいまで)は一つの数字に対して複数の話題を取り上げていて、へーと思うことも多かったが、100 を超えるとテーマの数も一つか二つになって、急に密度が減るorz
欧米では一般に 13 が嫌われるけど*2、イタリアでは 17 が嫌われるんだってね(wikipedia:忌み数)。また、金曜日でなく火曜日が縁起悪い、とする国もあるそうだ(スペインでは13日の「火曜日」が不吉な理由 – ECOMスペイン語ネット学校本書ではスペインの他ギリシャの名前も挙がってた)。
57 画の漢字なんてあるんだね(wikipedia:ビャンビャン麺)。でも Wikipedia の記述によると、64 画とか 84 画の漢字もあるんだと。
悲しみの五段階なんていう話もあるんだそうだ(悲しみがもたらす5段階の心の変化)。
あと、2,3引用して終わろう。

自然は真空を嫌うが、対称性を好む。

wikipedia:パレートの法則の説明で、

成功の 80 %を決めるのは、目立つことだ。
wikipedia:ウディ・アレン

*1:小さいから蔵書数は少ないが、たまに行くとこのようにヒットする本もある。

*2:僕にとっても、某年9月13日木曜日に自転車で転んで前歯を折ったから、13 は縁起が悪いですorz もっともこういうジンクスの類は、何事もなかった13日の方がはるかに多いんだから、気にしすぎ、という説もあるが。