- 作者: バズ・オルドリン
- 出版社/メーカー: エクスナレッジ
- 発売日: 2014/06/03
- メディア: 単行本
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月面歩行を行った史上2番目の人類
なんだって。wikipedia:バズ・オルドリン
ちなみに書名(原題)の "Mission to Mars" は、ディズニーワールドのアトラクションにあるんだってね。前読んだ本([読書]広い宇宙で人類が生き残っていないかもしれない物理学の理由 - たーくんの狂人日記)に書いてあった。根性ある方は英語版の Wikipedia をどうぞ:Mission to Mars (attraction) - Wikipediaオラはさわりだけ読んでくじけましたorz
ま、それは良いんだけど、負け犬のオイラはやっぱりアドラーさんが言うこと(現在の技術では火星への旅は可能だとしても片道で、火星の地球化には 300 〜 3万年かかる)に共感するんだな。それに、アドラーさんが言うには、有人の宇宙旅行というのはリスクが大きくて、生命維持にかかるコストが馬鹿にならない。それならその費用で無人の機器で調査する方がずっと費用対効果が良い、という現実的な考え方に賛成する。それに、次から次へ、と資源を食い尽くしていってしまう人間のダークサイドを何とかしておかないと、いくら豊富だ、とは言っても、火星に進出したところでいずれ火星の資源も食い尽くして先細りになってしまう、と思う。
という訳で、今日からまた家の近くの図書館に入れるようになったので、本書は読みかけ放置orz→まぁ返す前に一応最後まで目は通したが。そしたら、wikipedia:チャレンジャー号爆発事故を1968年とかいう誤植が残ってた*1…
その証拠に、図書館背取りをば。