なぜ男は女より早く死ぬのか 生物学から見た不思議な性の世界 (SB新書)
- 作者: 若原正己
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2013/12/17
- メディア: 新書
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「有性生殖の一番の目的は、子孫の遺伝的多様性を作ること」だったんだが、iPS細胞(wikipedia:人工多能性幹細胞)の開発により、受精卵やES細胞(wikipedia:胚性幹細胞)をまったく使用せずに分化万能細胞を作り出すことが可能となり、これまでの性の概念も変わるかもしれない*1んだそうだ。
ま、一応読みきりましたよ、と。
*1:極端な話、自分の体細胞から生殖細胞を作り出せるのなら、いよいよもって生物学的男には存在価値がなくなるんだとか。wikipedia:田嶋陽子とかのwikipedia:フェミニストが喜びそうだ。