- 作者: 石黒浩,鷲田清一
- 出版社/メーカー: 毎日新聞社
- 発売日: 2011/03/11
- メディア: 単行本
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石黒先生は、wikipedia:アラン・ケイに言われた
未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ
という言葉に感化されてからは、「ロボットか社会を作ります。」と答えているそうだ。目指すは、「ロボットと人の共生社会」だそうだ。
これ(ロボット社会)は具体的なモノがあるからまだ良いけど、、一方の哲学の方は「訳がわからなくなること」、つまり
わからないことに没入していって、ああでもないこうでもないと考えをめぐらせる。
そして、「わからなくなることを喜ぶ種族」だそうだ。と言われてみると、僕にもその気はあるかも知らん。だから嫌われるのか。( ̄‐ ̄〃)ふーん
ま、こんな本ばっか読んでると、こういう気分になりますがね。
でも、考えることは人間にしかできませんからね。石黒先生も、[読書]人と芸術とアンドロイド - たーくんの狂人日記で、人間は
考え、それを人に伝えるため
生きている、と語ってたし(現段階での理解、と断ってはいたが)。