食べてはいけない！

食べてはいけない! (地球のカタチ)

某週刊誌のwikipedia:買ってはいけないを連想して思わず借りてみたのですが、まぁ読み応えのある本でした（164ページと、薄いけど。）。要するに、（宗教が違うと）○○は食べてはいけない、というタブーが出てきたりしますが、そのルーツについて考えています。
例えば、すぐ思い浮かぶのは、wikipedia:ベジタリアニズムですが（もっとも、これも単に「肉食はダメ！」という風に簡単に割り切れるものではないらしい、というのが本書で語られている。）、そういう考え方の違いを許し合って歩みを進めていける社会になったらいいなぁ、と思った。*1

*1:日本の場合、そういう考え方の違いを許し合っているのではなく、そもそも何も考えてないように見える。