た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

東京プリズン

うーん、文庫じゃないんだけどね…
hatena に記事もあった:赤坂真理『東京プリズン』 - 西東京日記 IN はてな
これ読んだあと返す時に渡されて、一年以上かけてようやく読破。
でも、普段小説はあまり読まない僕だけど、本書は面白かった。
まぁでも僕がメモするのは、こんな話だったりするんだが…:脳のないナマコから学べることってあるの⁉「酸っぱ甘い」とかいう表現にも?と思ったようで、メモしてあるやorz
これも[あとで読む]草食・肉食動物はなぜ「栄養バランス」を保てているのか? - NAVER まとめ
通訳と翻訳は違うらしい:翻訳と通訳! それぞれの特徴や違いを紹介します。 | 翻訳会社川村インターナショナル 本書では

行って現場に立ち会う通訳とちがって、翻訳は生活空間を浸す

と表現されていた。
(本書で出てきた)合骨って、要はこれのことかなぁ?合祀墓とはなんですか?合祀墓の意味 | ここからはじまるエンパーク

現実だけが現実でなければいけない法なんて、ない

こうらしいから:あなたは知っていますか?「脳は現実と想像の区別がつかない」のです。 | 自律神経失調症・うつ病 「痛みの身体心理学」
今年も暑い*1けど、2010年も暑かったんだね…wikipedia:2010年の猛暑 (日本) そうえばそうだったか*2

人は、自分を支える物語なしには生きてはいけない

茶店の一軒もないのに、パンが天然酵母ということこそ、不健全ではないか。

そえば鹿って、よく神の使いって言われるね:wikipedia:神使
そっか、秘書(Secretary)は秘密(Secret)を扱うからか:Secretary(セクレタリィ=秘書)の語源は? 「ひ・み・つ」! | 和・漢・洋・才! 語源のブログ:語源のことなら
ある一節ググると、(やっぱり?)本書の Google Books ヒット:東京プリズン - 赤坂真理 - Google ブックス
徴兵(wikipedia:ドラフト)に対して志願兵はwikipedia:ボランティアって言うんだってね。
そえばこんなのも:天皇とアメリカ (集英社新書)
うーん、玄関の意味は(本書にあったのより)こっちの方が信頼できるかなぁ?:玄関ってなぜ玄関っていうの?(LIXIL)
うーん、これは振り仮名ふられてもわからんorzwikipedia:魂魄
wikipedia:東京大空襲

アメリカ軍は早くから江戸時代に頻発した江戸の大火や1923年の関東大震災の検証を行い、

という話も説得力あると思うな。
という訳で、帯の文句によると「文学史的事件」だそうで、ということは、オラは事件級の小説じゃないと読むべきではない、ということか?

続いて、もう一冊読み切った本の記録。

*1:いつだったかの道新夕刊によると、熱い

*2:チト辛い思い出があるので、以下略orz