量子論が試されるとき――画期的な実験で基本原理の未解決問題に挑む
- 作者: ジョージ・グリーンスタイン,アーサー・G・ザイアンツ,森弘之
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2014/11/26
- メディア: 単行本
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出版社の記事はこれか?:グリーンスタイン/ザイアンツ『量子論が試されるとき』 - みすず書房
とりあえず、wikipedia:二重スリット実験の解釈をめぐる(アインシュタイン/ボーア論争に代表される)論争は、未だに決着していないらしい(解説?二重スリット実験のよくある誤解とその実験の真の意味を解説)。だから量子力学には根本的に欠陥がある、という陣営と、(うまくいくのだから)大した問題ではない、という陣営とあるんだとか。
光子という概念が以前考えられていたよりもはるかに捉えにくいものだ
こんな話もあったとか:過去は変えられる?思考実験『ホイーラーの遅延選択実験』が実際に行われた – 量子における『観測』 | sign なので、波か粒子か、と二択を迫るのはちょっと無理らしい。
ふーん、こんな本もありましたか:ハイゼンベルクの顕微鏡~不確定性原理は超えられるか「有名」とか言うんだけど、オラ知らないorz
ま、市の図書館の本だから、また積ん読解消期間に入れば手を出すかも?
って、ここでも書名だけチェックしてましたねorz(記憶になしorz)