- 作者: 星新一
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1973/11/30
- メディア: 文庫
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狩りは理屈じゃない。現実の危機に、一瞬の行動を賭ける
先進国だって、そうだという話(犠牲者をものともせず、子孫のために安全を確立した)ですよ。道路に交通信号*1や歩道橋をとりつけさせるため、何人も死んでみせるとか。公害規制法を制定させ子孫を安全にするため、大ぜいが悲惨な病気になるとか…
(日本?)社会とは気まぐれな漂流の海、人間は漂流者だ
文明とは、かくもやっかいなものなのか。手間がかかるばかりで、安定した状態は永久にやってこないみたいだ
あら、実在の人物(wikipedia:ミュンヒハウゼン男爵)の子孫という設定なんだ。
*1:ハーイ、これ、僕そうです(少なくとも五体満足なオラは死にましたorz)