ありゃ、ハヤカワだから?早速文庫になってるんだ:進化は万能である──人類・テクノロジー・宇宙の未来 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
wikipedia:ナシム・ニコラス・タレブさんが反脆弱性[上]――不確実な世界を生き延びる唯一の考え方*1で述べてるそうだが、
複雑な世界では、「原因」という概念そのものが疑わしい
んだって。だから、新聞を無視する理由になるとか。
なんか本書では、wikipedia:ルクレティウスの言がよく 引用されてた。で、本書の一説をググったら、こんなんヒット:読書紹介
これは、[あとで読む]?:月は地球から少しずつ離れているということですが、逆に、昔はもっと地球に近かったのでしょうか?月の見え方は今とは変わっていたのでしょうか? | 月探査情報ステーション ななめ読みしたら「実際のところよくわかっていません。」だそうだが。
これまた:[あとで読む]:いちいち頭で冷静に考えて行動する人は、なぜすぐに淘汰されるのか(管賀 江留郎) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
こんなのも:wikipedia:ボールドウィン効果
ゴミとジャンクは微妙に違うそうだ。
ゴミはゴミ箱に入れ、ジャンクはガレージにしまう
確かにそうか。
言語を学ぶ唯一の方法はボトムアップだ。
「習うより慣れろ」ということらしい。んじゃ、耳の悪いオラはもう絶望的ですかorzま、そやろな。
これまた:[あとで読む]:都市は成長を続け、企業は必ず死を迎える – アゴラ
なんで、
社会に見られるものの大部分は人間の行為の結果ではあっても人間のデザインによるものではない
そうだ。
wikipedia:泥棒男爵の大半は、商品の価格を上げることではなく下げることによって裕福になった
うーん、人間の6つのニーズというのは、ググった結果と本書が言うのとかなり違うorz ググると例えばこれ:人間の6つのニーズ:6HN(シックス・ヒューマン・ニーズ)で脳のプログラミングを書き換える方法 | そろそろ本気になって勉強してみようか。 | ビジネス書評と自己啓発のブログ | そろそろ本気になって勉強してみようか。 | ビジネス書評と自己啓発のブログ 本書のは衣・食・住・医療・教育・移動手段。ま、いいや。
船の形を決めているのは(人ではなく)海
なんで「自由意志」という奴も便利なフィクションだそうだ。
という訳で、この辺で終わりorz(もう眠いorz)後日追加するかも知らんが。で、続き。
「自由意志」に固執するおもな理由は、社会秩序の維持だそうだ。意識は「自己の物語」だそうだから。
子どもたちは人格を、おもに自分の中から獲得する
「歴史はリーダーに光を当てすぎる」
経済を自由化すると独裁者がその功績を独り占めしてしまう
また、「偉大な人物はたいてい悪人」とも。確かにそうかも。
こんなのもあるそうで:wikipedia:ウィキノミクス
人は上司ではなく仲間に対して誠実になる
- 人は自分の人生を自分で支配できるときが一番幸せだ
- 人は「思考し、エネルギーに満ち、創造的で、他人を思いやる
- 最高の人間組織は部外者によって管理されず、参加者が協調して運営するボランティア組織のようなもの
真の平等は国家ではなく自由によって得られる
現代の貧困の真の原因は、権利を持たない貧民に対する国家の権力行使に歯止めがかからないことにある
こんなのもあるんだね:「志向姿勢」の哲学|白揚社 -Hakuyosha-
wikipedia:ミステリー・サークルも、コツをつかめば結構簡単に作ることができるんだって。そえばガキの時代流行ったなぁ...( = =)
こんなんもあるそうだね([あとで読む])ケニアのモバイル送金サービスM-PESAが凄い!現金を持ち歩かない未来が来るかも | THINK FUTURE
と述べてるそうで。
で、いつだったか世間をにぎわせた(今でも?)wikipedia:ビットコインは、麻薬の密売人に人気なんだって。
良いことは徐々に、悪いことは突発的に起こるものだそうだ。だから新聞は暗いニュースであふれるんだとか。
という訳で一冊読み切ったんだけど、そえば前作の繁栄――明日を切り拓くための人類10万年史 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)は未読だった気がするね…ても今の生活環境では本屋も古本屋も行きづらくてorz
*1:まぁ反脆弱性[下]――不確実な世界を生き延びる唯一の考え方かもしらんが