- 作者: アーサー・ブロック,松澤喜好/松澤千晶
- 出版社/メーカー: アスキー
- 発売日: 2007/07/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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wikipedia:竹内郁雄氏によると、一般化されたwikipedia:マーフィーの法則は四千年の歴史を持つそうだ。
ある法則の名でググったら、こんなカンニング?のページもあった。
以下、気に入った法則をデジタル書き抜き(でも原文(英文)は省略orz)。
うまくいくのは、その後、失敗するためだ。(マーの法則)
- 何事も、時と場合による。
- 何事も、いつもそうなるとは限らない。
- 何事も時々なら当てはまる。(ラングサムの法則)
「すべて忘れて水に流そう。」と言えない状況を、危機と呼ぶ。(ファーガソンの教訓)
すべての物が、同時にどこにあるかは知ることができない。
(wikipedia:ヴェルナー・ハイゼンベルクの不確実性の原則)
たいていの場合、始める方が、終わらせるよりも簡単。
(アレンの法則)
進化とは、誤った理論が正しい理論に置き換わることではない。誤った理論が、少しだけ誤りが減った理論に置きかわることだ。(ホーキンズの進化の定理)
賢人は真実を見つけた時に喜び、愚者は間違いを見つけたときに喜ぶ。
(キャビトルの所見)
ということは、揚げ足取りが現在唯一の得意技のオラは、愚者中の愚者でグジャグジャってことですなorzどうせ狂人だから、仕方ないのじゃ!
両極端は一致する。(コールリッジの法則)
ねずみでも人間でも、考えうるベストな計画の程度はいっしょだ。(ブレアの所見)
良い解決法があっても、良い標語(スローガン)には負ける。(予備選挙の政治的補足)
官僚組織では、仕事が減るにつれ、報告書作成の時間が増え続ける。増えなくなるのは、仕事がゼロになり、報告だけに全時間をさけるようになった時だ。(コーンの法則)
官僚組織は、その愚かさにおいて、宗教に匹敵する。(ハーバートの法則)
代わりがきかない人材にはなるな。代わりがいないと、昇進できなくなる。(チャップマンの法則)
何事もやりすぎると害が出る。効率を上げることもしかり。(ブーニュエルの法則)
時は金なり - ウィクショナリー日本語版は、「フロシンガムの誤信」と紹介されていた。何で誤信なんだろう?貯めておける、とでも考えたのかな?
何事も、予定をオーバーするか、予算をオーバーして完成される。(クフ王の法則)
「現代科学への簡単な手引き」
- 緑色だったり、くねくねしたりしているなら、生物学だ。
- 嫌なにおいが漂ってきたら、化学だ。
- うまく動かないようなら、物理学だ。
いちばん高価な部品が、まっさきに壊れる。
(ファレルの最新器具の法則)
「統計の98%はでっちあげ」だそうだ。
本当に危険なのは、コンピューター人間のように考え始めることではなく、人間がコンピュータのように考え始めることだ。(ハリスの忠告)
仕様書を書き変えてプログラムに合わせる方が、その逆よりも簡単である。(プログラミングの第8法則)
- コンピュータは信頼できないが、人間はもっとあてにならない。(ギルブの信頼性欠如の法則)
以下略orz(4番まである。)
*1:wikipedia:セーレン・キェルケゴールのことだよな。