た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

フューチャー・オブ・マインド

フューチャー・オブ・マインド 心の未来を科学する

フューチャー・オブ・マインド 心の未来を科学する

そもそも500ページ以上あって、読み切るのは(というか、持ち歩くのは)なかなか疲れたorz 貸し出し期限が今日までだし、斜め読みになったのは否めないorz
アメリカさんには、こんな計画があったそうな。wikipedia:MKウルトラ計画 なんか恐ろしか〜。
あと、ATR|株式会社 国際電気通信基礎技術研究所のこんな話:睡眠中の脳活動パターンからの夢の内容の解読も出てきた。
また、

経験から学習するロボットも夢を見るかもしれない

とのことだが、それで思い出したのはwikipedia:アンドロイドは電気羊の夢を見るか?の話。オラ、実は小説は読んだことなかったりするから、そのうち古本屋で探してみようかな?
フロイトの「夢は無意識への王道である」という言葉でググッたらこんなページがヒットしたので、あとで読んでみよう。→'18 03/19 消えてたorz
ところで、動物の言語には時制がないらしい。参考(PDF):こころの時間学
こんな話もあった(これまたあとで読む)。:“思っただけ”でアームが動く!?ーBMIと脳研究の世界ー | サイエンス&テクノロジー | 研究・社会連携 | 京都産業大学
「そらそうだ。」と思った名?ゼリフ:

相対性理論を研究しても、決して金持ちにはなれない。

宗教的体験をもたらす「神のヘルメット」なんてのもあるそうだね。参考:I'm Standing on the Shoulders of Giants. 神のヘルメット
とある章の扉にあった言:名言ナビ - まったく想像力でいっぱいなのだ。狂人と、詩人と、恋
ググっても見当たらないので、デジタル書き抜き。

  1. 統合失調症
  2. 双極性障害
  3. 自閉症
  4. うつ病
  5. 注意欠陥多動性障害ADHD

を5大精神疾患と呼ぶそうだ。これまでのところ、これらには薬物で対処するしかないんだが、薬が効くかどうかは大いに運任せのところがある、とのこと。
1949年時点では、ある雑誌が

将来のコンピューターは重さがたった1トン半になるだろう

なんて書いてたんだとか*1
コンピューターにとっていまだに難しいことは、パターン認識と常識だそうだ。
ヒトwikipedia:コネクトーム計画、なんてあるんだそうだ。
しかしまぁ、本書を読んでいて気になったところは、紙の切れ端にメモしてたんだが、いつものようにちゃんとノートに記せば良かったなぁ、と思う今日この頃。今更書き写すのもねぇ…

あと、返しに行った図書館で見かけた本:

*1:今から考えるとトンでもない考えだ。