た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

科学の国のアリス

科学の国のアリス―入門!ニュートン物理学

科学の国のアリス―入門!ニュートン物理学

市の図書室で、目に留まって借りて読んでみた。発行は2005年で、執筆が遅れたために、逆にwikipedia:世界物理年に間に合ったんだと。

本書では主に、相対論と量子論以前の古典的な物理学の世界を扱っている

発行が2005年だから、wikipedia:冥王星はギリギリ第九惑星になってるなど、古さを感じる点が無くはないが。そういう歴史を味わってる、と思えば、それはそれで楽しめる(これが図書館派の真骨頂)。
ただ、須臾なんていう難しい漢字が使われるのにはちょっと閉口した(しゅゆ【須臾】の語源は - 日本語・現代文・国語 解決済み| 【OKWAVE】)。あと、ここ(PDF)にある「バケツの実験」が有名だ、っていうんだけど、オラ知らんなぁorz