た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

ブログについて思うことその2

再び、ブログについて考えてみよう。
前に考えた時は、パソコンがないと意味ない、と思い込んでいたのだが、携帯電話でも良いことがわかったので、
ってことは、通信料を気にしなければいろいろ使い道があるかも、と思った次第だ。小金ケチるんだったらパソコンが必要なんだけどね。それに、パソコンでやる方が使い勝手はたぶん良いし。(いや、最近の子にとってはむしろケータイの方が使いやすいのかも。)しかし、このことからもわかるように、PDA は完全にケータイに食われた訳だ。
やっぱり、使う人が多いとどんどん進化する訳だ。逆に言うと、使う人がいないと廃れる。使う人が多くなるためには、やっぱり安くすることだろう。あと、ラクであること。つまりコストパフォーマンスが良いこと。

最近このブログが大流行らしいが、これも暫定無料だからこそここまで大流行したんだろう。これが、
開設するのに \10,000 かかります、とかいうんなら、ここまでの広がりは見せなかったに違いない。
最も、インターネットを使えるようにするためには、パソコンなり携帯電話なり、実はコストがかかっているんだけどね。つまり、人間することには大なり小なりコストがかかっているのだ。ただそれが一見すると見えないだけだ。

日記というスタイルは、おそらく個人が情報発信するのにちょうど良いスタイルだった、ということもあるんだろう。あと思うんだが、人間には、食欲や睡眠欲だけでなく、情報を発信したい、という欲(「情報欲」とでも言おうか。)もあるんじゃないかな、と思う。情報を発信する最も簡便な方法は、他人に話すことだが、人間の音声の届く範囲というのは空間的にも時間的にも限られる。

何か、あんまり考えが上手くまとまらんかったなあ。まぁいいか。別に責任のある仕事という訳でもない。それは無責任だ、という指摘もあろうが、インターネット自体無秩序の無責任な世界だ(と思う)。無責任で勝手なことを言うからこそ、中にはキラッと光るものが出てくることもあるんだろうが。