た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

安楽死を遂げた日本人

 ある日の返却本。

 図書館の本だから、文庫になる前の単行本だが。文庫は図書館にはない…

 元々、安楽死を遂げるまで (小学館文庫 み 20-1)*1という本を上梓していたんだが、欧米と日本では死生観が違うのでは、とかいう反応があったので、日本に特化したケースを取材した、ということみたい。もしや、と思ったが、背取り止まりだった:安楽死を遂げるまで - た-くんの狂人日記

幸せと楽しいは別

  うっすらと記憶にあるような、無いような…:西部邁の「自裁死」を美談にしてよいのか 「面倒をかけたくない」は日本だけ | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

 イスラム圏とかは、wikipedia:イスラム教の戒律さえ守れば、他は比較的自由なんだとか。

 こういうのもあるんだって:ターミナルセデーションガイドライン|京都民医連中央病院(セデーション)

この言葉(「頑張る」「頑張ってください」)なしに日本の社会は成り立ち難い

 ググったら、記事もありました:難病の51才日本人女性が安楽死を選択するまで、彼女の言葉|NEWSポストセブン

日本人は迷惑という考え方を、どの国民よりも気にして生きている

ググったらこんな記事もあったが:「迷惑だ」と言いつつ「なぜ」を考えない 日本人、思考停止していませんか:朝日新聞GLOBE+

テレビのwikipedia:ドキュメンタリーとは、極論すればワンシーンごとの絵が繋ぎ合わされることで作られるもの(だと思う)

 wikipedia:緩和医療wikipedia:安楽死

 ググるといろいろ意見が…(読み切れないので、Google記法で):google:受容と理解

 こういう機械もあるんですか:翻訳機を超えた、夢のAI通訳機|POCKETALK(ポケトーク)

死は、その人が送ってきた人生の集大成(のような気がする)

一方、その後では

死とは残された人々の問題でもある

 という訳で、機会があれば前著も読んでみよう。

 

*1:ある登場人物は、同書の「私が我が運命の支配者、私が我が魂の指揮官」という件に感動した!みたい。