た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

面従腹背

面従腹背

面従腹背

個人の見解が常に組織の方針と一致するなどということはあり得ない

ふーん、こんなのもあるんか:wikipedia:セツルメント運動
これは、うかつに触れるとヤケドしそうだけど:wikipedia:皇国史観
「施工」について、NHKの解説ではこうなってるが:「施行」の読みは[シコー][セコー]? | ことば(放送用語) - 放送現場の疑問・視聴者の疑問 | NHK放送文化研究所、本書では「せこう」は役人の読み方だ、とされていた。そーえば元役人の父もそう読んでた記憶が…
(今は)こんな法律もあるそうで:「教育機会確保法 不登校対策は」(くらし☆解説) | くらし☆解説 | 解説アーカイブス | NHK 解説委員室*1

自立できない個人は自由を与えられてもその自由を正しく使うことができず、自由から逃走する

やっぱりこれ読まんとダメかしらん?wikipedia:自由からの逃走

wikipedia:国際連合教育科学文化機関ユネスコ)に)コスト・パフォーマンスを求めるべきではないのだ

この文の「ユネスコ」は、「障害者」や「教育」と読みかえても通用するように思う。
wikipedia:町村信孝wikipedia:教員免許更新制の推進論者だったんだってね。選挙区だったからつい反応orz
こんな人もいるんだとか:菱山南帆子 - Enpedia
これも:wikipedia:八重山教科書問題
「ここから」裁判、というのは、これか:wikipedia:七生養護学校事件
しかし、「謙抑性」(刑法の謙抑性・補充性・断片性をわかりやすく解説 | リラックス法学部)なんちゅー語は、法律の世界以外ではお目にかかりませんなぁ。この人法学部出身?と思ったら、やっぱそうだった。
ふーん、こんなのもあったんか:wikipedia:旭川学テ事件 高校が旭川だから、つい反応orz 生まれる前の事件だが。
これも:wikipedia:憲法改正の歌 森喜朗の名言|座右の銘は滅私奉公
「…だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」というのは、wikipedia:ヴォルテールの言か(議論はあるようだが)。本書を読んでて思ったのは、この「権利」を「自由」に読みかえても良いかな、と。
今や教科になったwikipedia:道徳だけど、免許は(まだ)ないんだね。で、著者は「個人の尊厳」と「地球市民」の視点を大事にしたい、とのこと。
ところで、書名は役人時代の座右の銘だそうだが、今は「眼横鼻直」(禅語「眼横鼻直」: 臨済・黄檗 禅の公式サイト)だそうだ。

*1:なんか今日はNHKばかりヒットするorz