た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

野球賭博と八百長はなぜ、なくならないのか

野球賭博と八百長はなぜ、なくならないのか

野球賭博と八百長はなぜ、なくならないのか

市の図書館より。
古い本だけど。本書が出た頃にwikipedia:大相撲野球賭博問題があったようで。Wikipedia にはこんな項目も:wikipedia:2010年の相撲 って、この項目は毎年できるのか…
相撲には、こんな話もあるんだってね:第208話・落語「佐野山」(さのやま)
ふーん、競馬にはこんな事件もあったんか:wikipedia:山岡事件
一方、プロ野球のこれ:wikipedia:黒い霧事件 (日本プロ野球) は、名前だけは聞いたことがある。
一方海の向こうではwikipedia:ブラックソックス事件なんてーのもあったそうで。
本書では、ギャンブルは多数の敗者と少数の勝者を生む、と説明されていた。でもやっぱり僕は、「ギャンブルは必ず胴元が儲かる」っていう方に激しく同意するな。
で、「競馬は調教師が走っている」んだそうだ。
wikipedia:八百長に書いてあるが、

大きく分けて星の「買取」と「貸し借り」の2つにわけられる。

その昔、大関が4人?いた時代には、大関協同組合があって星の融通をしていたとかいう話も見かけたことがある。
あとがき読んでたら、本書は最初「八百長と日本人」というタイトルで書き進められたんだそうだ。
という訳で、古い本を一冊読み切りましたよ、と。