た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

柑橘類と文明

柑橘類と文明: マフィアを生んだシチリアレモンから、ノーベル賞をとった壊血病薬まで

柑橘類と文明: マフィアを生んだシチリアレモンから、ノーベル賞をとった壊血病薬まで

やっぱりちょっと専門的*1で難しいので、昨日読みかけた本に借り換えようかなぁ、と。→図書館行ったら、別な本に目が留まってしまいましたorz
出版社のサイトで、序章とか訳者あとがきが読めるね。:柑橘類と文明
wikipedia:マフィアの語源は、Wikipedia では

定説は無い

と記述されているが
wikipedia:シチリアの晩祷にまつわる逸話は、

でも紹介されてたけど。)、本書では、

パレルモの方言で「大胆な」「美しい」という言葉の、mafioso が語源だ

とされていた。似たような犯罪組織で、wikipedia:コーサ・ノストラなんてーのもあるんだってね。
また、Wikipedia にも書いてある、wikipedia:香辛料が肉や魚の保存に役立つから広まったのだ、という説は、現代人の憶測だ、と主張していた(昔(冷蔵庫など無い時代)は、動物の肉は家の近くで解体してすぐ食すか、塩漬けにしていたはずだ、とのこと)。まぁ、一理はあるように思える。
というわけで、今日もまた途中(半分弱)でザセツしましたorz

あと、図書館で読みかけた本:

*1:学名とかも出てくるし。