- 作者: リチャードウィッテル,Richard Whittle,赤根洋子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2015/02/21
- メディア: 単行本
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wikipedia:無人航空機に注目が集まったのは、wikipedia:ユーゴスラビア紛争がきっかけらしい。あと、GPSの民生利用開放は、wikipedia:大韓航空機撃墜事件がきっかけなんだってね(参考)。
wikipedia:佐藤優 (作家)氏が「日本よ、中国空母も無力化する無人機革命に着目せよ」という解説を書いてるが、着目するだけならまぁ良いとしても、本格的に配備する、とかいうことにでもなると、中国のみならず韓国も反発するのは目に見えてるし、止めといた方が無難だと思うなぁ。軍事技術の進化は早いから、無人機を無効化する技術が出てきたらおジャンだし。
本書で何度か述べられていたのは無人機の登場によりwikipedia:アメリカ中央情報局が
その活動の中心を諜報活動から準軍事作戦へと転換させてしまった
という話でした。
また、借り換えに行った図書館で読んでた本: