- 作者: 内田宗治
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2014/05/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (4件) を見る
これまでの地図のうんちく本は、wikipedia:国土地理院の地形図の話が主体だったけど、本書ではwikipedia:ゼンリンのwikipedia:住宅地図に焦点を当てたんだと。要するにゼンリンの宣伝、ってことか?
wikipedia:住宅地図は基本的には、
- 表札や、ポストに書かれている居住者の氏名
- 家形
- 塀
- 店名・事業所名称
- バス停名
- 駅や鉄道線路の情報
といった公開情報を基に編集しているんだそうだ。だから、基本的には足を使ったアナログ調査なんだと。
で、調査の時に犬に出会ったら、逃げの一手なんだそうだ*2。
あと、調査の時の話では、神社は調査スタッフの食堂であり、休憩場所なんだって。
後半はカーナビの話が多く、オラはよくワカンネー。まぁこんなの:徒歩なび - 徒歩経路・時間・距離・住所・経度・緯度を簡単ナビ検索もあるから、車に乗らなくても無関係ではないんだが。
本書のきっかけになったのは、こんなイベント:http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_110609203569_1.htm だそうだ。
ゼンリンの本拠地:北九州にはこんなところ:ゼンリン地図の資料館 | 株式会社ゼンリンもあるんだってね。行ってみたいなぁ。
んなとこで。