サイエンス・クエスト 科学の冒険 宇宙の生命、死の意味、数の世界
- 作者: アイリック・ニュート,枇谷玲子
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2012/04/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- となりの星にE.T.はいるか。
- ぼくたちは、なぜ死ぬのか。
- おもしろくて、おかしな数の話
を、日本での出版に際し、一冊に編み直したらしい。
本書は対象がやや不明確で、なんかイチイチ漢字にフリガナがふってあるんだよね。ここでは、「あっても気にならない。」なんて書いたけど、改めてイチイチ簡単な漢字にもフリガナふられると、ちょっと鬱陶しい*1。その割には、子どものお小遣いで買えるようなお値段ではないし。今日日のガキんちょはそんじょそこらのオッサンより金持ってたりするから、そういう決めつけは良くないか。
本書のいわば「数学編」では、13が不吉な数である理由は、12より1大きく素数になってしまうからだ、と記してあったけど、(Wikipedia にも書いてある。wikipedia:13 (忌み数))そしたら6+1=7はどうなるんだろう?wikipedia:ラッキーセブンによるとこっちは野球が由来だそうだけど。
と言うわけで、明日も天気がまずまずのようなので、お出かけする名目に別な本に借り換えることにした。
*1:うっとうしい。要するに、ウザい。なんて注釈を入れるのも、見る人が見たら鬱陶しいだろうか。