一応、サイエンス・インポッシブル - たーくんの狂人日記ここの続き。(というか、初め新着本のコーナーで本書を先に見かけたんだけど、見失い、この度改めて読みました。)
2100年の科学ライフ
- 作者: ミチオ・カク,斉藤隆央
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2012/09/25
- メディア: 単行本
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でもね…全体的になんかバラ色の未来ばかりが語られていて、そんなにうまくいきゃ世話ないよな、という読後感でした。だいたい、最後の章では72歳のジジイと61歳のババア(もちろん二人とも整形していて、実年齢は見た目ではわからない。)の恋物語を描いているんだけど、22世紀になったとしても人間の寿命には限りがある、という「痛点」(参考)は未来永劫変わらない、と思う。
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