た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

捏造の科学者

まぁ後半はななめ読みでしたがorz でも一応貸出期限は明日までだし。

捏造の科学者 STAP細胞事件

捏造の科学者 STAP細胞事件

友人との話題(キーワードは”コピペ*1”だったように記憶してるが。)に出てきたので、初めは家の近くの図書館で発掘、その後市の図書館*2で借り換えた。
この問題は”世界三大不正”だそうで。http://newclassic.jp/15604*3

2014年は再生医療元年と呼ばれております(第14回日本再生医療学会総会/会長挨拶 【 2015年3月19日(木)~21日(土) パシフィコ横浜 】

そうだ。
研究での不正はこのように定義されているそうで。:2 研究活動の不正行為等の定義:文部科学省

いずれにしても、論文不正は後を絶たず、一流科学誌に掲載されたからといって内容の「正しさ」を担保されているわけではないことは、もはや動かしようのない事実だ。

これが一番心に残った言葉かな?
家の近くの図書館にあったもう一冊の(STAP細胞に関する)本

STAP細胞に群がった悪いヤツら

STAP細胞に群がった悪いヤツら

もそのうち読んでみようと思う(最初見かけた時にはブンヤの本の方が面白いかな、と思ってこっちにしたんだけど、よく読んでみたらブンヤゆえに時系列に沿って記述していることが多く、問題の全体像をつかむにはイマイチかなぁ、と。もちろん、こういう時系列に沿った記述もそれはそれで大事だし、面白いですが)。

*1:昔はカット&ペーストと言っていたような気もするが。もちろん厳密には違いますが。wikipedia:コピー・アンド・ペースト

*2:僕が見かけた時には(同じ図書館に)二冊あって、札幌市の図書館には現在あちこちに通算十七冊もあるんだとか。

*3:このうち”ヘンドリック・シェーン事件”が起きた頃は、僕は回復の途上で新聞も(一応見てはいたはずだが)ロクに読んでなかったので、記憶にございませんorz