- 作者: 村上龍
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ダメになる企業というのは、必ず過去の成功体験に依存して傾く。
確かに。
トランプ大統領(執筆時はまだ候補?)について、
多くのアメリカ国民が面白がっているようだが、きっと大統領になられては困るという醒めた目で見ているのだと思う
しかしふたを開けてみると…
村上氏は「ボルボに命を救われた」(第8章*1のタイトル)そうだが、オラもボルボに乗ってりゃ人生誤らなかっただろうなぁ…てか、そんな金あったらそもそも全く違う人生歩んでるわ。
どんな人間にもチャンスがある、というのは、本当は残酷な言葉だ。(第11章のタイトル)
いわゆる「大手既成メディア」…が権力に媚びて偏向しているとか、真実を伝えようとしていないとか、怠慢というわけではない。…現実を伝えるための文脈を持っていないというだけだ。…
しかし、keyword:ヒュミドールとか言われてもわかんないんだよね…せめて絵でもあれば…
*1:本書を読む限り、事故の状況はオラとよく似てるorz