Google Earthで行く火星旅行 (岩波科学ライブラリー)
- 作者: 後藤和久,小松吾郎
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2012/08/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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アナグリフ画像っていうんだ。:立体写真の見方 / アナグリフ
ところでwikipedia:火星は日本ではマーズと(濁って)呼ばれる(ことが多い)けど、語源はwikipedia:マールスだし、
特にヨーロッパの人は、語源の通りマースと呼びます
とのこと。
wikipedia:ダスト・デビルは(やっぱり)邦訳の語もあったか。注でも付けてくれりゃいいのに。
そーえばこんな話もあったね(ガキの頃wikipedia:ニュートン (雑誌)かなんかで読んだ記憶がある)。:wikipedia:火星の人面岩
従来より、人間は目・鼻・口を連想させるようなものが並ぶと、直感的に顔として認識する傾向があるという分析がなされており、バイキング1号の写真が顔に見えたのは、撮影時の太陽光の角度が低く(20度)、岩の影がたまたま目・鼻・口などに見えただけであろうと考えられている
wikipedia:シベリアは寒いから、調査地に入れるのは(事実上)*17月だけなんだそうだ。
ふーん、今はこんなのもあるそうで。:ISECG(アイエスイーシージー)とは - コトバンク
あ、そうだ。著者の一方、小松さんは
Google Earthでみる地球の歴史 (岩波科学ライブラリー)
- 作者: 後藤和久
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2008/10/07
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現時点で月や火星を対象として本書のような内容を書くのは難しい…
というようなことを書いたそうだが、その予想は僅か四年で裏切られた、とザンゲしてたのが面白かった。専門家の予想を信じるのもよそう。
*1:ヘリコプターとかで無理矢理やれば行けるらしいが。