- 作者: 保阪正康
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2012/04
- メディア: 単行本
- クリック: 9回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
この人の名も、覚え書き:wikipedia:木村毅一
ググったらこんな記事も:【戦後70年】もう一つの「戦争裏面史」原爆開発競争 京都帝大「F研究」秘話 被爆地で新型爆弾の正体突き止めた“皮肉”(1/4ページ) - 産経WEST
これまたデジタル覚え書き*1。
(アメリカはこのように屈辱を受けたときの日時にそのままお返しをすることが多い。)
この期(太平洋戦争開戦前夜)の原子物理学の研究は今の分子生物学や遺伝子工学、さらにはコンピューターの最先端研究と同じようなもので…
やはりそうか。オラも、進むべき道を間違えたかもorz
wikipedia:アンリ・ベルクソンが、
科学は暴力である。
と言ってるそうだ。
で、(上梓した時期*2もあるだろうが)著者が本書で主張してたのは、「ヒロシマ・ナガサキ・フクシマ」を一緒にしないでほしい、ということだった(一緒にするならスリーマイル・チェルノブイリ・フクシマだろう、と)。ま、そらそうだわな。でもグーグル先生によると、「ヒロシマ・ナガサキ・フクシマ」の方がヒット数多しorz*3(そういう本もあるみたいだし。)
って、本書は文庫にもなってるようですな。
保阪正康 『日本原爆開発秘録』 | 新潮社
『日本の原爆─その開発と挫折の道程』改題。
*1:って、またここだけ抜き書きするのもどーか、とは思うがorz
*2:wikipedia:東日本大震災の約一年後。amazon では日付が載ってないから書いておくと、奥付では 4/25 となってる。
*3:まぁこういうことの重要性は Googke のヒット数で測るのは不適当だろうが、一つの目安として。