未来は過去のなかにある─歴史を見つめ、新時代をひらく (〈道新フォーラム〉現代への視点~歴史から学び、伝えるもの)
- 作者: 保阪正康,澤地久枝,姜尚中
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/01/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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道新フォーラムのまとめらしいんだよね。ググっても見つからんけどorz*1
しかし、「干戈を交え」の意味や使い方 Weblio辞書とか難しいねorz
書名はwikipedia:井上ひさし氏の言葉に由来するそうだ。
wikipedia:日露戦争も、主戦論と非戦論が対立してたんだけど、新聞は売れなければ…といって主戦論に傾いていったらしいね…
日本と韓国はよく対立するが、そうした対立はヨーロッパではドイツとポーランドの間に見られるそうだ。もちろん、ドイツは過去を(一応)清算しているが日本は…という大きな違いはある。
ヨーロッパに架ける橋――東西冷戦とドイツ外交 上なんていう本もあるそうだが、上下分冊というのは図書館派には手を出しづらいorz
こんな話もあるそうだ:アデナウアーと吉田茂 (中公叢書)
灰色のユーモア―私の昭和史ノオト (1958年)は、wikipedia:保阪正康の恩師の著書だそうだ。
九条の会の懇親会である元商社マン曰く、「(日本国)憲法は身分証明書」のようなもの、だそうだ。だから、武器(になるようなもの)は売らない、と。今また違うんだろうがorz
でも確かに、wikipedia:澤地久枝さんが言うように、もう大国主義の時代は終わりだと思うね。
姜尚中氏曰く、アカデミズムはよくバカデミズムと揶揄されるそうだ。
こんな話もあるそうだ:パイエーケス人の園: history は his story か!? うーん、だからオヤジギャグは嫌われるのかなぁ?オラの現在唯一の得意技なんだがorz
でも本書を読んでいたら、日韓の(明治以降の)歴史ももう少しちゃんと勉強しないとダメだな、と思った。それには時間がかかるが、少なくとも軽々しくものを言うのは控えた方が良いね。
以下、図書館背取りが続く予定。今日は思いっきり出遅れたが、果たしてどうか?→まぁこんなもんか。とりあえず書名だけorz