た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

≪非常事態≫を生きる

《非常事態》を生きる

《非常事態》を生きる

第二次世界大戦wikipedia:世界恐慌が密接な関係にあるのは随所で目にするが(wikipedia:第二次世界大戦の背景)、最近の事例ではwikipedia:イラク戦争wikipedia:世界金融危機 (2007年-)も関係が深いらしい。日経電子版に登録している方は、→第2のベトナム イラク戦争と世界経済危機(1) :日本経済新聞

<極度の貧困>は構造的な不正の反映というより<病的な状態>とみなされ、不平等を生み出し再生産する経済システムの構造的機能不全のせいではなく、むしろ貧しい人々の<病的な機能不全>のせいにされてゆく。

国家とは「恐怖の管理・組換え・リサイクル工場」なのだ。(中略)国家と教会は切り離すことのできないシャム双生児なのだ。

面白そうなので、分厚いけど借りようかな?と思い読んでると、(まなざし、とすべき文脈のところで)「なざし」とか「社会中で」とかやられて、借りる気が失せたorz

あと、持ち歩いてた本の読書記: