2012-07-12 世界を救う処方箋 読みかけ 世界を救う処方箋: 「共感の経済学」が未来を創る作者: ジェフリー・サックス,Jeffrey Sachs,野中邦子,高橋早苗出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/05/24メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見る原題は"Price of Civilization"(直訳すれば、「文明の対価」)だから、邦題はまたちょっと超訳っぽい。で、またマンマと邦題にだまされた感が強い。なんか、アメリカさんの話ばっかなんだよね。確かに今や唯一の超大国だから、アメリカが救われるなら世界も救われるだろう、とは言え、アメリカ=世界ではないんだから、そこまでへりくだらなくても…という気はする。 というわけで、半分くらいは読んだし、「臨床経済学」*1や「共感の経済学」というのは興味深いけど、基本的に読みかけ放置。 *1:ググると医療経済学?と訊かれるけど、そういう意味ではなくて経済の実態を詳しく診察して判断を下す、という意味で名付けられたものだそうです。