た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

ふしぎなキリスト教

ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書)

ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書)

社会学者のwikipedia:橋爪大三郎さんとこれまた社会学者のwikipedia:大澤真幸さんの対談本です(なんか二人とも、Wikipedia では荒れてるようだけど。文系の学者さんは大変だね)。
あとがきで、

きっと面白い本になってると思う。だって、対談した私たちが、とっても面白かったのだから。

と記していたけど、ということは当然、面白くない対談も多いってことだよなぁ。
んで、上の「神のいない聖都」との関連で言うと、

自分自身が無神論者だと思っていることと、実際に無神論者であることとは違う

そうだ。ま、そりゃそうだわな。
でもちょっとググると、本書はいろいろ批判されてるんだよね。やっぱり、触らぬ神に祟りなし!?まぁ、大当たりしたからその分批判も多いんでしょうが。賞ももらったし。新書大賞 2018|特設ページ|中央公論新社