た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

これからの「正義」の話をしよう

これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学

これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学

いつだったかの日曜日に、図書館に行ったら、偶然あったので、借りてチラチラッと読んでみました。
でも冷静に考えると、この本、なぜあっこまで爆発的人気を得たのかよくわかんないね。だって、例えば訳者あとがきに類するようなものはないし、結構難しい御本だと思うんだよね。
ま、この手のベストセラーは、そのうち古本屋で見つかると思うので*1、その日まで読みかけ放置プレイ。
ま、いいんだけど、この「これからの…」というタイトルは、随所で真似られてるんだよね。例えば、[読書]これからの日本のために「シェア」の話をしよう - たーくんの狂人日記とか、
これからの思考の教科書 ?論理、直感、統合ー現場に必要な3つの考え方?

これからの思考の教科書 ?論理、直感、統合ー現場に必要な3つの考え方?

とか、
これからの「稼ぎ」の仕組みをつくろう

これからの「稼ぎ」の仕組みをつくろう

とか(本屋で、他にも見かけた気がする。)発想が貧困っちゅーか、なんちゅうか。

*1:家の近所の古本屋・ブックオフでは発見できなかったが。