た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

Free Culture

Free Culture

Free Culture

これまた、最近読んだ本(どれだったか忘れましたorz)の参考文献に挙がってて、図書館で発掘してはみたんだが…
やっぱブ厚いので、ザセツorz
表題の Free は、「無料の」という意味ではなく、(権力などによる)制約のない、という意味だそうだ。アナーキーとコントロールのバランスが大事らしい。この、"Free" をめぐる話題は熱いね。

本書でわたしが擁護するフリー文化は、アナーキーとコントロールのバランスだ。

そうだが。
あと、結論からもデジタル書き抜き。

われわれは情報化社会を迎える。これはまちがいない。いまや唯一の選択は、その情報化社会が自由になるか封建制になるか、ということだ。

ってさ。
iPod などの成功が物語るのは、知恵を絞れば無料のサービスにも勝てる、ということだそうだ。

あと、図書館で見かけた本: