- 作者: フィリップ・プレイト,江藤巌,斉藤隆央,熊谷玲美,寺薗淳也
- 出版社/メーカー: 楽工社
- 発売日: 2009/03/01
- メディア: 単行本
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それと同様なことだが、「セルリアンブルー」とか言われてもどんな色かわからんねぇ。こんな色らしいが*1。
虹の七色の覚え方は、本書では"ROY G BIV"と紹介されていたが、ググったところ(この辺とか)、僕は日本語での「青木見合いす」の方が好きだな*2。
月は 4cm/年地球から遠ざかってるんだそうだ。
月の錯視の原因は、まだ正確にはわかってないんだそうだ。僕がガキの頃読んだ本には地上物体説だ、と書いてあったけど、そうとも言い切れるわけじゃないんだね。地平の月と真上の月は,なぜ大きさが違って見えるか? | 日本心理学会もそう言ってる。
われわれの感覚が現実と一致しないのはよくある。たいてい、間違っているのは私たちの感覚のほうだ。
wikipedia:ポラリス (恒星)は、(Wikipedia に書いてあることとはちょっと違って)本書では
多重星であって、少なくとも六つの星が互いの周りを回っている
と記述されていた。オラ、専門家じゃないから、どっちが正しいのか、はわからない。まぁでも、「多重星」だ、というのは間違いないか。
本書でも、
感情を論理で変えられると思うのは愚かなことなのだろう
なんて言ってた。
また、科学と疑似科学の違いについては、
科学は再現可能であり、試すことが出来る結果を予測することができるが、一方の疑似科学はたいていの場合、たった一つの再現不可能な出来事に基づいていたり、試すことが不可能な予言に頼っていたりする
だそうだ。
あと、wikipedia:アポロ計画陰謀論については、こんなURLを紹介していた.
JAXA|月周回衛星「かぐや(SELENE)」の地形カメラによるアポロ15号の噴射跡の確認について
まぁ、そんなとこでいいか。って、中途半端な記述で終わらせてしまうと、これは市の図書館=家から遠いorzの本だから、読み直したくなっても借りにいくの大変なんだけどさ。
あと、図書館背取り。でも、今週は連休中だからか、先週分とあんまり変わってなかった気がするorz つまりは、今日の分は先週分の見逃した分、ってことだorz