た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

脳のなかの天使

脳のなかの天使

脳のなかの天使

(専門家に向けた)*1エッセー集かなぁ。書き漏らしたこともあるし、文庫になれば買うんだけど。

人間は真にユニークで特別な存在であり、「単なる」霊長類の一つではない。

んだそーだ。
また、

生物学ではなにごとも、進化の光に照らさないかぎり、意味をなさない。*2

とのこと。
あと、wikipedia:アホロートルって出てきたんだけど、これは流通名ウーパールーパーの方がわかり良いよね。カッコ書きでそう書いてくれたら良いのに。
そーえば本書にも、

ダジャレや語呂合わせは、皮相的な連合にもとづいている

って書かれてたなぁ。要するに、レベルが低いってことでしょーか(最近読んだ別の本にも書かれていた気がするorz)。オラの(今は唯一の?)得意分野なんだけどorz
あと、芸術と脳なんて話もしてた。
作者の前著

脳のなかの幽霊 (角川文庫)

脳のなかの幽霊 (角川文庫)

脳のなかの幽霊、ふたたび (角川文庫)

脳のなかの幽霊、ふたたび (角川文庫)

は文庫になっているようだ。一応探してはいるんだけど…(前にも書いたが)増税後は古本屋にも行きづらくてorz

以下、今日の図書館背取り

*1:要は、素人的にはチト難しいorz

*2:これはもともと、wikipedia:テオドシウス・ドブジャンスキーのことばだそうだ。