- 作者: 眞嶋俊造
- 出版社/メーカー: 大隅書店
- 発売日: 2016/03/28
- メディア: 単行本
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やっぱシロウトには難しめorz なので、後半はほとんどナナメ読みorz
wikipedia:正戦論
ただこの「正しい」というのも曲者で、本書では「倫理的に正しい」という意味で使っていたが、法的に正しい、という意味もあろうし(だから当然、倫理的には正しくないが法的には正しい戦争なんていうものはゾロゾロ出てくる)、人によっても判断は分かれるだろうし、ややこしい、ったらありゃしない。
でもそうやって「考える」ことを続けるのが大切なのではないか、というのが、僕が本書から(一番ハッキリと)受け取ったメッセージかなぁ?
「科学技術の発達は、戦争や戦闘を野蛮*1にしてきたか、それとも文明的なもの*2にしてきたか」という問いに対しては…結論からいうと、「どちらでもないし、
そどちらの側面もある」
という具合で(著者自身、「なんとも歯切れが悪いのであるが」とは付け加えていたが)。
以下、図書館背取りが続く予定。