た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

ネット炎上の研究

新着本から、興味を惹かれたんだが…

ネット炎上の研究

ネット炎上の研究

とりあえず、ネット炎上対策の教科書ネット炎上の処方箋―週刊東洋経済eビジネス新書No.04みたいな対策マニュアルではなくて、マジメな研究書でした。
なので、さすがにちょっと敷居が高いようでorz第一章くらいは目を通したが、全部読む気力は失せたので、読みかけ放置orz
とりあえず分かったのは、「炎上」の定義も、立場によって微妙に異なるようで。一応 Wikipedia ではこうなってる。wikipedia:炎上 (ネット用語)
でも結局こういう現象があるがために、ネット上の意見というのは、バッシングにめげない人の意見で両極端に分かれてゆくものなんだそうだ(本書では、wikipedia:サイバーカスケードの結果 「keyword:集団極性化*1する」という説明があった)。
巻末に「炎上リテラシー教育のひな型」というのがあるので、教育の関係者にも役立つようには思える。

んで、例によって図書館で読みかけた本:

*1:Wikipedia ではwikipedia:サイバーカスケードに転送されるから、これはwikipedia:トートロジー(同語反復)?

世界はなぜ争うのか

世界はなぜ争うのか ―国家・宗教・民族と倫理をめぐって―

世界はなぜ争うのか ―国家・宗教・民族と倫理をめぐって―

wikipedia:インターアクション・カウンシルでの議論をまとめたもの(?)。
出版社の記事:朝倉書店| 世界はなぜ争うのか ―国家・宗教・民族と倫理をめぐって―
wikipedia:福田康夫*1元首相が「前書き」(だったかなぁ?)に一筆寄せていた。

*1:亡き父は、高く評価してたけど。でもこれは、今になって考えると、wikipedia:町村信孝が(当時の)福田派(ソース)だった影響が大きいんだろうな、と思う。

おいしい数学

おいしい数学――証明の味はパイの味

おいしい数学――証明の味はパイの味

出版社の記事:おいしい数学 - 岩波書店
著者の見解によると、料理と数学は似ているらしい(詳細はメモしなかったので、覚えておりませぬorz)。ググってみたら、こういう記事も:ほのぼの数学頑張ろう~|料理と数学は似ているんですよ

ルイス・キャロルのユークリッド論

ルイス・キャロルのユークリッド論

ルイス・キャロルのユークリッド論

algebra - ウィクショナリー日本語版algorithm - ウィクショナリー日本語版 の "al" もwikipedia:アラビア語の冠詞らしい。

右脳と左脳を見つけた男

右脳と左脳を見つけた男 - 認知神経科学の父、脳と人生を語る -

右脳と左脳を見つけた男 - 認知神経科学の父、脳と人生を語る -

wikipedia:マイケル・S・ガザニガ回顧録

なぜシロクマは南極にいないのか

なぜシロクマは南極にいないのか: 生命進化と大陸移動説をつなぐ

なぜシロクマは南極にいないのか: 生命進化と大陸移動説をつなぐ

wikipedia:生物地理学という学問があるんだそうだ。

脳は奇跡を起こす

脳は奇跡を起こす

脳は奇跡を起こす

なんか、表紙の写真とかを見るとトンデモっぽいけど、確か使える脳の鍛え方 - たーくんの狂人日記の参考文献に出てきたんだよね。ま、今日は時間なかったので、手に取ってみただけorz