読書いろいろ

その一（読みかけ放置にしようと思ったけど、今日の出発前に流し読みしてたら一応読み切った。）

下流社会

読書

中流が消えて、上流と下流の二極化している、という議論はもう大分出てると思うんだけど、本書がそのハシリになるのかな？だから、自説を裏付けるために、いろいろなアンケートの結果を引用して、「ほれ、下流が増えてるでしょ？」という話ばかりで、読んでてちょっと疲れた。（しかもあとがきで、

（本書で引用したアンケートは）サンプル数が少なく、統計学的有意性に乏しいことは認めざるを得ない。

なんて開き直ってるし…）

一応、第２章

も積ん読してあるんだけど、読むべきか読まざるべきか、それが問題だ。

その二（バスを待ってたら、読み切ってしまった。）

読書

オラは例によって古本屋で￥100で拾ってきたんだけど、今日立ち寄った本屋にも新刊が並んでた。*1帯には、

東大・京大で三年連続第一位！

なんて書いてあったけど。
元々は、1983年＝昭和58年の本なんだそうだけど、全然古さは感じられない。平成の今の世の中にも通用すると思う。

*1:あ、第何刷か確認してくりゃ良かったなぁ。オラが持ってるのは2009年11月の第63刷。→8/26に（違う店舗で）確認したところ、79刷ですと…100刷までいったら、改版するのかな？