ポスト西洋世界はどこに向かうのか: 「多様な近代」への大転換
- 作者: Charles A. Kupchan,チャールズカプチャン,坪内淳,小松志朗
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 2016/05/21
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
こんなのもあった。:家父長独裁制 ソ連崩壊後のロシア--「主権民主主義」の定着 - 未唯への手紙
日経の記事は、これかな?ポスト西洋世界はどこに向かうのか チャールズ・カプチャン著 大…|エンタメ!|NIKKEI STYLE
原題が "No One's World"(誰のものでもない世界)ということで、昨今の世界はwikipedia:G0(5番目の意味で)などとも表現されるけど、そういう不確実な時代について理解を深めることが本書の目的、だそうだ。
彼ら(指導者たち)に求められるのは世論に追随することではなく、世論をヨーロッパ統合の理念のもとに結集することである。
このレトリックは、他の場面でも使えそう。
wikipedia:ヘンリー・キッシンジャーがこんなこと言ってるそうだ。
世界秩序というものは、参加者がその形成に関わったという理由で支持するような仕組みがあるかどうかにかかっている。アメリカはそのことをこれから学ばなければならない。
ふーん、wikipedia:三十年戦争って、大雑把に言えばプロテスタントとカトリックの争いなんだ。これでも一応高校で世界史履修したはずなんだが…wikipedia:公会議主義なんてーのも知ってて当然のような書きっぷりだしorz
本書では、wikipedia:独裁は
の三つに分けられていた。
あと、アフリカはワンマン政治家の大陸、だそうだ(必ずしも=独裁、ではない)。
ま、そんなところかな?そろそろ狂人はオネムの時間orz