た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

考える脚

 図書館の展示?

 前著は読みかけ放置だった…:北極男 - た-くんの狂人日記

 wikipedia:荻田泰永 (今は)鷹栖町(僕が高校時代にいた旭川の隣)在住か。北極を一休みして南極行ったの?→wikipedia:地球温暖化の影響もあるっぽい。

 ホームページも:北極冒険家荻田泰永ウェブページ - 北極冒険家荻田泰永ウェブページ

 そもそも、北極(圏)に行くようになったのは、wikipedia:大場満郎の影響も大きいんだとか。

 (北極圏では)空が紫色になることもあるそうだ。

おそらく大気中の光の屈折現象の影響だろうが

とか言ってたが、Google先生はこうおっしゃる:空の色が紫やピンクに?奇妙な現象の原因は何か

 こういう人もいたらしい:ロバート・ピアリー(ロバート・ピアリー)

 今や、wikipedia:地球温暖化の影響でwikipedia:北極圏は20年前とは別世界なんだと。だから、北極点への無補給単独徒歩の達成者は、一人だけなんだとか:シリーズ「極地からのメッセージ」第3回 | 公益財団法人日本極地研究振興会(著者の姿も)

 しかし、こういう世界では-20℃は「暖かい」そうだ…鼻毛凍る*1けどね…

 wikipedia:サーモスとかわからんし…

 チョコレートにゴマときな粉を足した味、というのも想像できんなぁ…美味しそうではない、というのはわかるが。

 極地の探検家って、顔を撫でまわしているイメージがあるけど、あれは顔の皮膚が凍傷になってないかどうかを確かめてるんだと。

名選手ほどファインプレーをしない

こういうことらしい:名プレイヤーは、当たり前のプレイを当たり前にこなす人。 | 株式会社オフィスEMP・EMP税務会計事務所・行政書士事務所

 北極圏では、wikipedia:ナビゲーションで使用するのは

  1. 太陽の位置と時間
  2. 風向き
  3. 風紋の方向

だそうで。wikipedia:方位磁針は使えることもあるが、安定しないので使いづらいんだとか(逆に南極では(ルートにもよるが)方位磁針が頼りになるとか)。wikipedia:グローバル・ポジショニング・システムは電池の消耗が激しいので不可らしい。

 wikipedia:リスクは地雷みたいなもんで、踏まなければ大丈夫だとか。

人は感情に流されると冷静さを見失うものである

 こういう人もいたとか:wikipedia:河野兵市

 wikipedia:レゾリュート wikipedia:アルゴスシステム

退くのに必要なのは、(勇気ではなく)客観的な妥協だ

 こういうのもあったんだ:wikipedia:トルデシリャス条約

 冒険・探検家を駆りたてた三つのGは? | ナショナル ジオグラフィック日本版サイト

 wikipedia:グリスフィヨルドググるとヒット:北極男・荻田泰永さん「世界初 グリスフィヨルド〜シオラパルク 1000km単独徒歩行成功」 | Akimama - アウトドアカルチャーのニュースサイト

 こういうのもあるんだ:wikipedia:スリー・ポール・チャレンジ(本書では三極点と。)

 冒険の理由というのは、たいてい後で見出すものなんだと。ググるとこんなのとか:意味は後からついて来る

自分の手によって世界が広がる実感こそ、ここ(北極圏)にやってくる理由の一つだ

 今や、北極圏にも中国人の姿をよく見かけるんだと。ググるとこんな記事:ロシア、米国、中国…大国が利権を狙う「北極争奪戦」の行方は? | 世界の紛争地図 すごい読み方 | ダイヤモンド・オンライン

(冒険の)意味は行為の前に存在しているのではなく、行為の後に見出されるものであり…「やりたいからやるんだ」

その少し後では、

自分の手によって世界が広がる実感こそ、ここ(北極圏)にやってくる理由の一つだ

と語っていたが。

ただの感情論で発する意見はどこかで誰かを苦しめている

 アドルファス・グリーリーっていう人もいたの(128年前は同人誌、ナショジオ創刊号の内容は? | ナショナル ジオグラフィック日本版サイト

 アメリカ(アメリカ・出国手続き)とかカナダ(カナダからの帰国|カナダ・ガイド:旅行)には出国審査がないんだって。当然?日本にはあるみたいだけどね:出国審査とは|ena(イーナ)の海外旅行用語集

 wikipedia:キビヤック

旅とは努力で行うものではない。憧れの力で前進していくのだ

 で、今や南極観光の会社も複数存在してたりするし、「北極より南極の方が楽」なんだと。やはりもはや地球上にwikipedia:フロンティアは残されてないか…

 wikipedia:滑降風カタバ風

旅とは、日常と非日常の逆転にその本領がある(と私は思っている)

 北極を歩くときは気象の変化などに注意を払う必要がある*2から耳は塞げないが、南極を歩くときはwikipedia:天地明察のオーディオブックを聴きながら歩いたそうで。

 ググったらまた記事発見:北極冒険家・荻田泰永「努力も根性も、キツイこと大嫌い!」【滝川クリステル/いま、一番気になる仕事】 | GOETHE そしたらジャンプのwikipedia:友情・努力・勝利はお嫌いかな?(オラも大好きではないが)

 植松電機 | 株式会社植松電機の公式サイト の協力で、極地用のそりを作ったんだって:ソリ製作進行中! - 荻田泰永 北極冒険家

 名前は知りませんでした…:wikipedia:カラビナ

 著者にとって荷物を1gでも軽くするのは、儀式のようなものなんだと。オラも見習った方が良いかも。

 しかし、最近寒波が来ているらしく、寒いんだよね…世の人は道産子が何を言う!と思うでしょうが、北海道の家は断熱・防寒対策しっかりしてる*3から、家のなかは温いんだよね。内地(本州以南)の家も見習えば良いのに(夏の冷房効率も上がるはず)。

 

*1:昭和のwikipedia:旭川市は時々これくらいまで下がったから、僕は経験済み。

*2:大ざっぱに言って耳の悪い狂人も同じ?

*3:有名な話では、窓何かは二重がデフォ(ルト)。