図書館で見かけて。文庫じゃないけど。
こういうのもあるんでっか:平板測量(平板測量)
地図にも編集の作業は必須なんだと。
現地調査で得られた横視点からの情報を補充・重視すれば、利用者にとってよりわかりやすい地図ができるはずであるが、正確さ一辺倒で、効率化だけを重視する現在の地図作りでは難しい。
wikipedia:伊能忠敬の偉業は、学者、官僚、技術者、そして協力者からなる「日本全図作成プロジェクト」といったものを、彼の優れた統率力をして成功に導いたともいえる
「測量」という言葉は、wikipedia:細井広沢が初めて用いたらしい。中国に「測天量地」という語はあるそうだが:平成30年度津山洋学資料館秋季企画展 天を測り地を測る - 津山瓦版
こんなのも、何かの本?記事?で見かけた記憶はある:開拓使三角測量基線-勇払基線(勇払基点,鵡川基点),函館助基線(一本木基点,亀田基点) | 土木学会 選奨土木遺産 Wikipediaではwikipedia:相模野基線に代表されちゃってるが…
こんなんもあったんだと:wikipedia:外国人遊歩規定 現代でもwikipedia:シリアの外交官の移動範囲が25マイル(約40km≒10里)に限定されたりしてるらしいが。
技術者も、後世にwikipedia:標石を残すんだと。
こういう本も:図説 明治事物起源事典 同名の文庫もあるようだが:明治事物起原 1 (ちくま学芸文庫 イ 16-1)
幕末、革靴は窮屈袋と名づけられたんだとか。
英語ではベンチマークになるんだ:【ユキサキNAVI】水準点|高速道路IC/SA・PA用語集
五港はググったらこれになった:wikipedia:条約港(開港五港)
という訳で、前半(第1部)を読み終えたところで力尽きた…