た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

操られる民主主義

 図書館で見かけて。⇒てか、ここで見かけてる模様…

 文庫もあるようで:文庫 操られる民主主義: デジタル・テクノロジーはいかにして社会を破壊するか (草思社文庫)

 出版社の記事は:操られる民主主義 | 話題の本 | 草思社

 honzの記事もあった:『操られる民主主義 デジタル・テクノロジーはいかにして社会を破壊するか』 - HONZ*1

 そもそもwikipedia:テクノロジーwikipedia:民主主義は水と油の関係なんだと。

 「民主主義を機能させる6つの柱」をググると、(また別なサイトの)記事ヒット:『操られる民主主義: デジタル・テクノロジーはいかにして社会を破壊するか』(草思社) - 著者:ジェイミー・バートレット 翻訳:秋山 勝 - ジェイミー・バートレットによる前書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

 あ、ホントだ*2wikipedia:アルコール依存症wikipedia:ニコチン依存症が減ってきた一つの要因は、代わりにwikipedia:インターネット依存症になってるんだと。確かに、そういう側面はあるかもしれない。そもそも(ニコチンは言うに及ばず)アルコール依存が増えたのは、アルコールの入手が容易になったから、という側面があるはずだから*3

 「好意感情研究」とかいうのがあったらしいんだが、ググったらwikipedia:電通の記事がヒットした。電通だから勝手にリンク貼ると訴えられたりして👅:イノベーションとしての「いいね!」と模倣の原理 | ウェブ電通報

 こういうのもあるんでっか:『嘘』を見抜いて自己分析! | ビッグファイブ性格診断【BIG5-BASIC】

 現代は、ナルシシズムの時代なんでっか。ググったらこんな記事*4「ナルシシズムの時代」と、Twitter、Facebook - シロクマの屑籠

新しいテクノロジーは、デリケートな社会的規範にたびたび変更をもたらすので、それに応じて新しい法律を整備していかなければならない

 

忘れる能力が個人の発達に不可欠であるのは、心が変化していくことで、人は成熟し、成長を遂げていくから

 こういうのもあるんですか:快楽計算とは何か?①社会全体の幸福のあり方を算定する七つの構成要素 | TANTANの雑学と哲学の小部屋 まぁでもその手のものが計算できる、というのは言い過ぎなんだろうなぁ。

 こういう本もあったそうで:あなたを支配し、社会を破壊する、AI・ビッグデータの罠 オラが昔見かけたのは、ビックデータの罠 - た-くんの狂人日記

 なんかググったらヒット:AIが生み出す不平等を、「アルゴリズムによる修復」は解決できるか | WIRED.jp

 今はこういうのもあるんだと:選挙、政治問題、候補者、およびポーリングデータのためのアメリカで最も人気のある投票ガイド

 これは関係ある記事なのかな?:コロナ・インフォデミック:モラルのシンギュラリティを超えた? | アゴラ 言論プラットフォーム

 こういうのもあるの:wikipedia:グローバル・ヴィレッジ

民主主義は騒々しいのが常態で…

 こういう本も:狂気とバブル 記事も:狂気とバブル―なぜ人は集団になると愚行に走るのか|読んで損しない本|機関投資家・資産運用業界向け資産運用総合情報サイト【fromHC】

過去数十年において、政治の世界で起きたもっとも重大で、しかも前触れなく起きた変化は、限られた情報の世界から、情報があり余る世界への変化だった

情報断片化、または再部族化行為なんだと。

 ん?この本に載ってるの?:『事実はなぜ人の意見を変えられないのか』 不都合な真実から目を背ける人たち - HONZ

信念は猛スピードで走っている車のようなもの

 こういうのもあるんだとか:デリバティブを奏でる男たち【24】 ルネサンス・テクノロジーズのジム・シモンズ(前編) | 特集 - 株探ニュース

 こういうのもあったんか:ロシアのフェイクアカウント、英のEU離脱投票への介入ツイートも判明 | ハフポスト WORLD

 wikipedia:プロパガンダは(今は)「定量化可能な説得的コミュニケーションに関する行動科学的アプローチ」なんて呼ばれるんだと。何のこっちゃわからんが…

未来の政治家とは、…理念には乏しいが、論点をぼかし、曖昧模糊とさせることにかけては抜群の才能がある者かもしれない

 こういう人々もいるんでっか:真似したいシリアルアントレプレナー(連続起業家)日本が誇る25人(前編) | FastGrow

 ワカンネ:wikipedia:意識の境界問題

 こういうのもあるの:モラベックのパラドックス(Moravec's paradox)とは?:AI・機械学習の用語辞典 - @IT

 これはこの分野の古典?ザ・セカンド・マシン・エイジ テクノロジーの進歩こそが(経済的)格差拡大の主要因だ、と言ってるそうで。

 こういう話もあるんだと:RIETI - 第13回「ドイツ経済を支える強い中小企業『ミッテルシュタンド(Mittelstand)』」

 ギグエコノミーとは?新しいワークスタイルから見える課題や日本への影響

 民主主義の健全な発展には中間層の存在が大事なんだとか:民主主義の危機に社会保障が重要視される理由 | 読書 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース

人間には一次関数的にものを考える傾向があり…

だから、指数的な変化に弱いんだと。確かにそうだね。

 wikipedia:ルイス・ブランダイス 新ブランダイス派は、民主主義を取り戻すスターなのか?ヒップスター(流行り物好き)か? | 駒澤綜合法律事務所

 こういうのもあるの:wikipedia:スラックティビズム

 [あとで読む]いま「カリフォルニアン・イデオロギー」を考える意味:ケヴィン・ケリー、『WIRED』を語る(下) | WIRED.jp

 こんな話、知りませんでした…:老舗ワシントン・ポスト紙を劇的に復活させたベゾス流とは?:日経ビジネス電子版

 こういうのとか:クリプトアナーキスト宣言(Timothy C. May, YAMANE Shinji訳)*5、こういうの:ぼくはクリプトアナキスト──21歳の天才ハッカーがブロックチェーンにみる夢 | WIRED.jp のがあるなぁ、と思ったら、本書の記事もあった:操られる民主主義 ⑤クリプトアナーキー - サスティナビリティ考

 こういう話も:世界最先端のIT国家、エストニアを知っていますか【第2回】世界初のブロックチェーン運用国家 - ITセキュリティーアネックス - IT SECURITY ANNEX -*6

wikipedia:民主主義はこれまで、金融市場の調整について、とりたてて褒められるような仕事をしてきたわけではない

 こういうのもあるんだ:wikipedia:肩をすくめるアトラス

 格差が拡大すると、政策や健康保険。刑務所やその他の公共サービスがますます増大していくので、結果としてwikipedia:大きな政府になるんだそうだ。

 こういうのもあるそうで:産業社会とその未来 日本語訳*7

wikipedia:ファシズムとは、血気盛んな青年の政治行動なのだ

 こういうの:【人工知能】ビックデータで将来の犯罪を予測するシステム プレッドポル(PredPol) - Miningooとかこういうの:コンプスタット(COMPSTAT) | 防犯まちづくりのヒントとガイドもあるんだとさ。

 こういう本もあるらしい:サルたちの狂宴 (上) シリコンバレー修業篇 (早川書房)

ネット上では不愉快でも、生身の相手は往々にしてそうではない

 そえば、この人の名もどっかで見かけた記憶はあるなぁ:wikipedia:マックス・テグマーク

 という訳で、薄くて小さいけど読み応えはたっぷりのご本でした。家の近くに昔あったような本屋があれば買い!なんだけどね…そういう本屋は見当たらず…(ま、探してもいないけど。)

 

*1:というか、これは要は訳者あとがきですな…

*2:ここ見て声上げた。

*3:昔、何かの本で読んだ。

*4:探せば他にもありそうだが。

*5:これの脚注6.wikipedia:有刺鉄線の話が載ってた。

*6:エストニアと言えば、wikipedia:把瑠都凱斗の出身国だ。

*7:論文 産業社会とその未来 とは | 新訳 産業社会とその未来wikipedia:セオドア・カジンスキー(FBIコードネームユナボマー)が犯行をやめる交換条件としてニューヨークタイムス、ワシントンポスト紙に迫り掲載された論文」