た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

紛争屋の外交論

 で、ここで勉強*1するように言われたんで?、勉強してみた。

尖閣のようなこと*2が起こると、メディアがまず熱狂します

 

日中間で武力衝突が起きたとしても、和平の仲介役を装い、日中両方から感謝され貸しをつくるシナリオを描くのがアメリカという国です

元をたどるとイギリスが腹黒紳士だからね。

好戦的アジテーターは罪深いといって、まだ彼らが少数派の時に粛清して、芽を摘んでしまおうなんて考えはダメです

 戦争は「儲かる」から無くならないんだと。ググるとこんな記事:「世界の軍需企業」はウクライナ戦争でこれほど莫大な富を得ている | 人殺しの兵器で経済を回していいのか? | クーリエ・ジャポン

 こういう話もあるから、「ダイヤを買うと子どもが死ぬ」んだと:紛争とダイヤモンド | ダイヤモンド・フォー・ピース(DFP) これも:wikipedia:紛争ダイヤモンド

 こういうのも:wikipedia:予防外交

 wikipedia:ルワンダ虐殺では死者数が100日間で80万人と言われるそうなんで、核兵器でも無理なことを生活の道具を使って人間がやってしまったことになるんだそうだ。

正義は人の数だけある

 これからは、人間の安全保障 | 国連広報センターとかwikipedia:保護する責任という考え方も大事になるんだとか。

 こういうのもあったとか:wikipedia:アミスタッド号事件

 これまたこういうのも:wikipedia:スリランカ内戦

 内戦が和解に至った国はどこも、戦後wikipedia:モラルハザードの問題に苦しむんだと。内戦中にヤンチャした人間を許さないといけない訳だから。こういうのもあるが:wikipedia:真実和解委員会

 wikipedia:国営昭和記念公園 元米軍基地があったんだと。

危機管理というのは、端的に組織運営の問題です

 wikipedia:地位協定*3

 国際貢献のウソ (ちくまプリマー新書)

 マガジン9条〜「9条は日本人には“もったいない”」伊勢崎賢治〜

 日本のwikipedia:政府開発援助外交というのは、いわゆる積み上げ、つまり何をしたかではなく、いくら払ったかで、国際貢献の実績を誇示する伝統の上に成り立ってきました

 wikipedia:地方復興チーム*4

 こういう本もあるんだと:心の習慣―アメリカ個人主義のゆくえ

 日本の政治では、国益(ましてや世界益)より体面的な政党益(の確保)に走るんだとさ。

 なんか「2ちゃん系ウヨ豚」というキーワードでググるamazonの本書のカスタマーレビューがヒットする模様…

 wikipedia:外交は「損して得取れ」なんだとさ。

 wikipedia:マルチチュード 本もあるようだが。

 というわけで、一応読んだが、結局肝心要の「ソフト・ボーダー」が何なのかはイマイチよくわからず…まぁいいや。

 

*1:この目的だけなら、最後のwikipedia:宮台真司との対談部分だけ読めば良いような気も…まぁ全部読んだが。

*2:これのこと?wikipedia:尖閣諸島中国漁船衝突事件

*3:略語のSOFAでググると(家具の)ソファーばかりヒットする…

*4:wikipedia:PRTにはないけど。