た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

地球温暖化の予測は「正しい」か?

 図書館の展示で見かけて。

 ググるとこんな評(PDF):本だな

 次のwikipedia:氷期は来たとしても3万年以上先なんだって。この記事(答えてる人は本書の著者と一緒)では5万年先となってるが。万年単位で先の話、ってことでまんねん。

 wikipedia:二酸化炭素の増加による温暖化は言わば今の文明の生活習慣病だそうだ。ググったらこんなPDFも(今回は違う人):地球温暖化問題は経済の生活習慣病

 wikipedia:気候変動に関する政府間パネルIPCC)の報告書にある「可能性が極めて高い」というのは可能性95%以上ということだそうで。これが単に「可能性が高い」になると66%以上になるんだとか。

 またお上のサイトの文書ヒット:戦略 (シナリオ分析)  この「分析」というのは平たく言えば予測、らしいが。

 SRESシナリオとかいうのもあるらしいんだが、まぁこの辺読め、ってこと?

 こういう気候予測のシミュレーションはwikipedia:FORTRANで書かれているんだって。そえばオラがやってたシミュレーションも(多くは)フォートランだった気がする…

 こういうのもあるんでっか:静力学(的)平衡(静水圧平衡) | 気象予報士試験用語集

 wikipedia:地球シミュレータ この計算で用いる格子より大きい現象はマクロ、小さい現象はミクロ、と考えるんだと。

 wikipedia:気候感度

コンピュータの性能がよくなれば、予測の信頼度・精度がすべての面で手放しでよくなるといったものではない

 wikipedia:熱塩循環

 気候安全保障とはなにか ~まだ知らない気候変動のリスクに気づく~|2020年度|国立環境研究所

 温暖化予測の研究の核心は(ある意味では)、

コンピュータの中で起こったことが、本当の地球でも起こりそうかどうかを考えること

とのこと。

 で、書名の問いに対する答えは、

前提条件が正しければ、不確かさの幅の中に現実が入るだろうという意味において、『正しい』

とのこと。ま、そりゃそうだろうな。

 なんかググったらこんなのヒットした:気候変動と炭素循環 〜温室効果を緩和する植物〜 | 地球が見える | JAXA 第一宇宙技術部門 地球観測研究センター(EORC) あとこんなのも:気候 - 海・陸炭素循環結合モデルを用い た 地球温暖化実験の結果 吉川 知里. 気候 - 海・陸炭素循環 結合モデル. - ppt download

 まぁしかし、今の気分は温暖化よりコロナをどうにかしてくれ、という気分。と思いググるとこんな動画[あとで視聴]:


www.youtube.com

 あ、そういえば、本書で話題になってたのはIPCCの第4次報告書(環境省_IPCC第4次評価報告書について)だけど、今や第6次まであるんでっか…(気象庁 Japan Meteorological Agency

 これもバージョンアップ?地球温暖化問題懐疑論へのコメント (PDF)

 ココが知りたい地球温暖化 | 地球環境研究センター

 wikipedia:チーム・マイナス6%

 んなとこで。