図書館で見かけて、だと思う。
ググるとこんな書評:若者がバカなのは生物学的に普遍の現象なのだ――? | レビュー | Book Bang -ブックバン- 著者が調査対象にしたのは
子どもとよぶには体が育ちすぎているが、おとなとして扱うには経験が不足している年代の動物
だそうで、そういう年代を"Wildhood"と呼んでいろいろ調べているようだ。彼らが抱えている課題は
- 安全でいるには?
- 社会的ヒエラルキーのなかをうまく生き抜くには?
- 性的なコミュニケーションを図るには?
- 親もとを離れて自立するには?
とのこと。
大西洋にはこういうのがあるけど:wikipedia:バミューダトライアングル、太平洋にも似たようなのがあるようで:wikipedia:ドラゴントライアングル*1 本書では、wikipedia:カリフォルニア州の近くにもある、と語ってたが。
前著はこれ?人間と動物の病気を一緒にみる : 医療を変える汎動物学の発想*2
wikipedia:フランス・ドゥ・ヴァールが「反擬人化」ということを言ってるそうだが、ググってもヒットせず…=ようわからん…
昆虫にも思春期があるんだとか:【理研が語る】昆虫の思春期、最適なタイミングを追求すると…生き物から学ぶセオリー(1/2ページ) - 産経ニュース 普通にググるとこの人の話がヒットしたりするが:香川照之、子供のころから昆虫好き「私はまだ思春期を迎えていない」 - サンスポ
wikipedia:レミニセンス・バンプってーのもあるの?
最近はGWoT(wikipedia:対テロ戦争)世代という言い方もあるそうで。
こういう語も:システマティック・レビュー | 疫学用語の基礎知識
Zugunruhe(zugunruheの意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書)元はドイツ語らしいが。
へー、Wikipediaの項目になるぐらい有名なんだ:wikipedia:ティンバーゲンの4つのなぜ
この動画も有名?
こういう話も:自然史ニュース |島の動物は警戒心が弱い
アレルギーの患者さんはなぜ増えているのか | 渋谷内科・呼吸器アレルギークリニック(衛生仮説)
(場合によっては)沈黙は命取りなんだと:COVID-19が広告の教科書を変えた。今、何が起こっているのか?|PR TIMES|Web東奥
鳥もするんだと:
もちろん?犬も…
こういうのもあるんだと:「パピーライセンス」子犬の飼い主なら知っておきたい子犬の特権 |
コウモリのwikipedia:反響定位はよく聞くが、サメもこういうのがあるとか:サメの第六感 獲物をとらえる電気感覚 - 日経サイエンス
中学生のサバイバルのコツは、「とにかく変わった奴にならないこと」だそうだ。
攻撃の成功のコツは、3つのS(Speed,Stealth,Surprise)だそうだ。
wikipedia:en:Laurence Steinbergが若者に勧めるいじめ対処法の原則は、「私は力がみなぎっているし、こわがっていないぞ」とアピールすることだと。のび太君、頑張って(のび太の分際で出来るのか?)。
wikipedia:ヒバリは、wikipedia:ハヤブサとかに追いかけられた時に歌う歌(鳴き声?)があるんだと。
wikipedia:スモルト wikipedia:ブルーエンジェルス
- 動物は安全に生きるためには、危険に遭遇しなければならない
- 青年期は孤立して過ごしてはいけない
こんなこともあったんですか:ハーバード大学、「Facebookで差別的発言」した10人の入学許可取り消す | ハフポスト
という訳で、第1部を読み終えたところで力尽きた…一旦返却の予定。
*1:記事もあった:日本の魔の海域「ドラゴン・トライアングル」
*2:「みる」を(何も考えずに)「見る」とすると、商品検索でヒットしないんだね…