図書館で見かけて手に取る。
ん?何か曲もあるの?関係ないとは思うが:wikipedia:記憶の箱舟
著者インタビューがあった:鶴ケ谷真一さん「記憶の箱舟 または読書の変容」インタビュー 読んで生きて忘れること|好書好日
読書三到 | スピーチに役立つ四字熟語辞典 | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス っていう言葉があるんだってね。だから昔は、読書といえばwikipedia:朗読(音読)することだったんだとか。でも確かに、イチイチ音読してるとスピードは上がらないんだよね…(読書において、なぜ「音読の癖を捨てる」必要があるのか? | 速読日本一が教えるすごい読書術 | ダイヤモンド・オンライン)代わりに黙読では、読んだつもりが読んでなかったり…これまた、要はバランスの問題かな?
これも読んだ方が良い?:『物質と記憶』 - 内田樹の研究室(wikipedia:アンリ・ベルクソン)
読書とは記憶することから始まる
総領の甚六/そうりょうのじんろく - 語源由来辞典 オラ、惣領のキチガイだわ*1…
ググってもヒットしないので真偽不明だが、wikipedia:アレクサンダー・フレミングは授業中におならをして退学させられたことがあったんだとか。そんなんで退学になるんなら、僕(と亡き父)は何度退学させられたことか…
思索に必要な一般化ないし抽象化は、忘却と捨象を経て初めて可能になるものである
wikipedia:内田百閒は、個人授業をするにあたって「解っても解らなくても、…必ず全部暗記して来なさい」と諭してたんだと。ある意味素読(素読 - ウィキペおたく百科事典 本書では、絵本の読み聞かせにも似てるとか。)に通じる教授法だとか。でも確かに言われてみれば、最初読んだときにわからなくても読み進めるうちにわかる、ということはあるね。
こういう説もあるんでっか:【画像あり】江戸時代の絵本・マンガ「黄表紙」がシュールすぎて困惑する【厳選7作品】|江戸ガイド
日本の場合、外国思想を本国よりも厳格に受け入れてしまう傾向がある
こういう人もいたんでっか:wikipedia:伊藤仁斎(wikipedia:古学)
知らないことは弱さではあるが、知ろうとしないことは邪*5である
だと。
本書中に出てきた「閑暇」*6ってググったら、こんな記事あった:【”学校” の語源は、”暇” って本当!?】
wikipedia:キリスト教は「書物の宗教」なんだそうだが、ググっても真偽不明…
wikipedia:索引はかつて記憶によってなされていた固有の知識体系の構築をはるかに容易にした
こういう人もいたんでっか:“知恵伊豆”と呼ばれた男<br />この男なくして「徳川の平和(パクス・トクガワーナ)」はなかった!<br /> 『遠い勝鬨』 (村木 嵐 著) | 書評 - 本の話
wikipedia:口承もwikipedia:写本も有機的な生成をつづける独自の生命体であった
こんな言もあるんだと:「絵画は無言の詩であり、詩は話す絵画だ」
wikipedia:記憶術はいろいろあるが、だいたいこれに収れんするんだと:超定番記憶術「場所法」とは? 3ステップであなたもできる! - STUDY HACKER|これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディア
本書の表現*7では、未来を記憶するというのはありえず、それは判断であり期待である、とのこと。
想像力とは知覚と思考の媒介にほかならない
ある神学者は、人間精神の特質をwikipedia:三位一体になぞらえて、理性と記憶と意志、としたそうだ。
という訳で、たまにド文系の本を読むと疲れる…ので読みかけ放置…