図書館で見かけて、だったと思う。
こういうのもあるんだ:wikipedia:同潤会アパート
こんな人もいたんでっか:wikipedia:木村伊兵衛 wikipedia:ウジェーヌ・アジェの影響を受けたとか。
現代の都市住民の大多数は普通のサラリーマンであり、彼らは会社共同体によって様々に束縛されている。その意味でサラリーマンは本来は都市的住民ではないのだ。本来の都市的住民はホームレスかもしれないのである。
「不良住宅」なんてーのもあったんだ(wikipedia:住宅地区改良事業)。
前著?下町はなぜ人を惹きつけるのか? 「懐かしさ」の正体 (光文社新書 1098)
「曲がった道はロバの道」だそうだ(X-Knowledge | 建築家の名言)。対して「直線の道は人間の道」ググって思い出したけど、北海道の道はとにかく直線が多いんだよね…結果、こういう事故が増えたり…見通しのいい交差点に潜む危険「コリジョンコース現象」とは? | JAF
今和次郎が提唱した学問である。
次の「今は」というのを「いまは」と読むと??になる…(本書では、フリガナがふってある箇所もあったが)。
本書では、wikipedia:散歩は輸入された文化だ、とあった。どういう意味で「散歩」という語を使うか、によるような気はするが。
wikipedia:永井荷風の文章は、
東京の町、特に浅草から南千住、向島方面を少しは歩いたことがないと叙述の面白味も理解しにくい
んだとか。今のところ縁が無い土地だなぁ…荒川放水路(wikipedia:荒川 (関東))もよく知らないし。
こういう書物もあるんでっか:wikipedia:明日の田園都市
ある社会学者は、
近代文明は土地と土地の距離を短くしたが、その代わりに人の心と心を遠くした
と言ったそうだ。
建築においても、官庁、ホールなどの公共建築が一流とされ、商業建築は二流とされた(商業空間は何の夢を見たか 1960~2010年代の都市と建築参照、とのこと)
「思えばパリは貧困の街でもある」確かに、売れない芸術家の卵はだいたい貧乏だもんね。なんかググったらこんな記事もあったし、花の都は(実は)貧困にあえいでいるのか?!:東京貧困女子。 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
今の日本には憧れる外国というものはおそらくなくなってしまった(中略)大人になったのだ
まぁでも、子どもの頃は大人に憧れたもんだが、いざなってみるとそんなに良いもんでもないよね…逆に子供に憧れたり(人間、ないものねだりが常だ、ってこと?)
こういう人もいたんでっか:wikipedia:真鍋博 当時描かれた未来には、老・病・死がないんだと。確かにそっか。
wikipedia:日本家族計画協会の人の予測で、夫婦間の子供が3人になる、とかいうのもあったんだとか…この辺読んどけ、っちゅうことか(もちろん当時はWikipediaなんてーものはなかったが):wikipedia:少子化
個別輸送機器として自動車は不適当*1である
「曲線こそが21世紀を表現する。直線では20世紀にしかならない」
現代の企業に足りないのは、新しい技術によってわれわれの生活、人生、都市等々がどのように幸せになるのかという根本的な哲学である
「まっすぐのみちが快適なのはどちらかというと車のほうである」
編集は企画・調査・執筆のことか。
夕陽の力は偉大だ
確かにそっか。狂人的にはその後にやってくる夜が苦手で、結果夕陽もイマイチ好きなれないんだが。
wikipedia:パタン・ランゲージは商店街の再生にも使えるとか。ググるとそんな研究もあるっぽい。
マスクをして手をよく洗うのが新しい生活様式というのではない
まったくその通りだと思うんだけど、(ググると)こんな話もあるし:「テレワーク定着」「対面営業の縮小」はない。民意はコロナ禍による変化に懐疑的|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社 日本社会はやっぱり変わらない方に一票か?もちろん狂人的にはそういう流れには抗いたいが、押し流されそう…テレワーク(という名の自宅待機)も無くなったし。
こういう語もあるんでっか:エフェメラルとは - コトバンク
wikipedia:ソメイヨシノ(命名の由来)
wikipedia:松沢光雄*2によると、「歩行者は街の血液」で「繁華街は人間のつくる巣」だそうだ。
ヴェネツィア―都市のコンテクストを読む (SD選書)からの孫引きだが、
この町には近代の都市計画理論の再検討を促すような材料が随所に見出せると言っても過言ではない
social distance を「wikipedia:社会的距離」と訳すのは誤訳で、人と人との間の距離、という方が正確なんだと。だから、何でもカタカナ使うな、っちゅーんだよね。誤解の元。
こういうのもあるんでっか:wikipedia:看板建築 こんな本も:「ヤバいビル」に魅了された男の一生の不覚はやはり、同潤会アパートだった…(1/4)〈dot.〉 | AERA dot. (アエラドット)
ありゃ、赤・青・黄を混ぜたら黒か、と思ってたら、茶色か…絵の具混ぜ合わせ表 | ぷりんときっず
こういうのも:wikipedia:養老天命反転地
こんな本も:第四の消費 つながりを生み出す社会へ (朝日新書)
でも本書が想定してる読者は、「プチブル」*3は知らないんだと…昔いた研究室では、確か生協での昼食のあとにプリンを買って食べるのがプチブルだったが…
wikipedia:中銀カプセルタワービル wikipedia:塔の家
wikipedia:歌舞伎町(歴史 こんな話もあるとか:台湾を深く知るための裏散歩 ④ 台湾人が歌舞伎町をつくった!?)
最後の方にあった話は、多分これのことだね:東京の古いビル 西新宿の小島屋乳業製菓 - 御光堂世界~Pulinの日記
○○銀座(銀座スタッフが教える!全国に存在する◯◯銀座は300カ所以上|ジュエリーかまたの結婚指輪・結婚情報ブログ そえば旭川に銀座商店街あったわ…)というのが日本中に出来た時代から○○ストリートの時代になって、今は○○横丁の時代だと…
相変わらず狂人は、wikipedia:小倉千加子をwikipedia:島倉千代子に空目したり…ググって間違いに気付いた…
という訳で建築関係の本が多かったが、これを「教養」とされるのはツラいなぁ…もっとも文系の人に言わせると、量子力学を「教養」と言われると反抗するだろうが(聞いてみたことはないけど)。