確か、図書館で新着本*1の中から。
出版社の記事はこちら:学名の秘密 生き物はどのように名付けられるか - 原書房
wikipedia:学名の窓からのぞく人間ドラマ? こんなのもあるそうで:フロリダで新発見のハチ、イチローにちなんで命名 論文でマーリンズ批判も | ベースボールチャンネル(BaseBall Channel) これも:「デヴィッド・ボウイに似たカラフルなクモ」を紹介するツイッターユーザーが話題に - amass 高校の化学の先生だったK先生*2は知ってるかな? あとこんなのとか:ビヨンセにちなんでアブを命名、豪研究機関 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News→こんな記事も:『デヴィッド・ボーイ』 だけじゃない!? クモの名前になった有名人8人 (2009年9月11日) - エキサイトニュース
ググるとこうなるが:地球上の生物種、ざっと870万種前後=90%は未発見 | ロイター本書に載ってた推定値は300万~一億までさまざまなんだと。いずれにしろほとんど未発見だそうだから。
私が情熱を傾けることの一つは、発見するたびに、それを理解する第一段階として(数学的概念に)名前を付けることだった
とのこと。google:名前それは燃える命ってことか。
wikipedia:デンキウナギはウナギじゃないんだって(Wikipedia参照)。
wikipedia:亜種は三語名法になるんか。
「銃」にwikipedia:マチェテとルビがふってあった、と思ったら、よく見ると鉈でした…
wikipedia:種 (分類学)は二度発見される 。一度目は現地で発見した人に、二度目はその新しさを認識したうえでもっとよく知られる種との関係を解き明かした人によって
「命名とはやっかいなもの」
ピエール・マニョール*3という人が書くには、
多くの植物には、ここの部分でなく全体の構成における類似性や有縁性がある。それは感覚に訴えるが、言葉では表現できないものだ
だとか。何のこっちゃ?
人類の進歩への貢献は国、人種、宗教の境界を越境するという明白な教訓は、 17世紀のフランスでは忘れ去られていた。現在でも多くの人々が忘れている
このマンガもどっかで見かけたことはあったかなぁ?wikipedia:en:The Far Side こういうらしいが:wikipedia:コミック・ストリップ
ふーん、wikipedia:シラミは宿主特異性がある(好みがうるさい)んか。
ユーモア以上に優れた教師はいない
wikipedia:分類学にも再分派と併合派がいるんだそうだ。ググったら(少し古いけど)こんな記事ヒットしたが:生物の種とは何か | 日経サイエンス 結果、異名が増えることもあるとか。こんな記事もある:terminology01
こういう人も:wikipedia:マリア・ジビーラ・メーリアン
科学の進歩には…特出した一匹狼によってある分野が一変するのではなく(少なくともめったにそうではなく)多くの科学者の研究が蓄積されて進歩が実現するのだ
ビールの成分にも敏感なミレニアル世代に向け、バドライトが栄養表示が目立つ新パッケージをリリース 日本で言えばwikipedia:第三のビール?と思ってググってみたら、(通に言わせると?)そう単純でもないみたい:今、改めて発泡酒。 – mzsm.me
wikipedia:ダーウィンフィンチ類はwikipedia:フィンチ類とは「類縁性は薄い」んですか。
人間には聖者の部分と罪人の部分が同居している
他人の行為への非難には、なんとなく後ろめたいながらもそう快爽快感がある
しかし、wikipedia:ドイツ領東アフリカの話では地図が欲しい…
建設に使える道具は破壊にも使える
こんなのも:トランプ氏にソックリ!? 新種の蛾が「ドナルド・トランピ」と名付けられる / 頭部を見比べてみて! | ロケットニュース24
人生において、ある行為が誰の気分も害さないという保証はまったくない
wikipedia:ミダースの話(触れるものすべて黄金に…)は、「贈り物はしばしば諸刃の剣」ってことだそうだ。
しかし、wikipedia:鱗とかwikipedia:鰭とか、読めないんだよね…
こういう本もあるんですか:筑摩書房 存在の大いなる連鎖 / アーサー・O・ラヴジョイ 著, 内藤 健二 著
あぁ、またゴキブリに反応してもうた…
ゴキブリには、もっと魅力的な親戚たちと同じく、我々が教わるべき重要な秘密が隠されているのだ
今はまだ(寒いから)対面してないが、暖かくなったらまたご対面するんだろうなぁ…
という訳で、今夜は(最近はまだ見ぬ)ゴキブリに恐怖しながら眠りにつくことにしよう。と思ったらゴキブリの学名の話も:名古屋市:ゴキブリ類について(暮らしの情報)
*1:今は毎日通ってる訳じゃないから、いつ頃入荷するかは把握してないorz=見逃し本も数多いはず。でもこういう小難しいそうな本は残っていることが多い。逆にうんちの行方(新潮新書)のような人目を惹く書は予約多数…
*2:wikipedia:デヴィッド・ボウイの大ファン。授業中に彼のパネルを見せてくれた。当時は今のようにパネルを作るのは容易ではなかったから、大変だったと思うんだが。
*3:wikipedia:科 (分類学)に英語版、仏語版へのリンクはある