これまた何となく*1手を出す。
岡山は晴れの国か。大好き!晴れの国おかやま
「はじめに」では
「サイレント・マジョリティ」は単なる多数派という意味ではなく、むしろそのような概念に節合される人びとの声の多様性に耳を傾け、この概念の政治性や均質性を解きほぐしていくために括弧つきで用いている
なんて宣言していたんだが、その割には書名には括弧がついてない…
最近の多様性を尊重する議論にも、
国や地域にとって不都合な多様性、あるいは個人にとって不都合な周縁的な特性をもつものを排除もしくは「他者」に投影することによって、グローバル化時代の固有性なるものが成立している
なんて小難しくクギを刺してた。
(ちょっと古いが)こんなんも:地方都市は「ほどほどパラダイス」になった! | ショッピングモール愛が止まらない | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 オラも一時期ハマったし、わからんではない。
そーえばこんな本も、名前は聞いたことがある:忘れられた日本人 (岩波文庫)
こういうのもあるんか:wikipedia:沈黙の螺旋
語られないことの意味を読み解き、そこに社会課題を発掘するのがインタビューの力である
こういうのもあるんですか:白人とは何か?
こういうことばも:google:平凡なナショナリズム
これまた(大統領も変わった今としては)チト古い記事ではあるが:アメリカを動かす「ホワイト・ワーキング・クラス」の正体(池田 純一) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
wikipedia:限界集落の定義とか。いろいろ批判もあるようだが。これまたググってもようわからんが、「google:批判的活性化研究」というのもあるとか。
移住には「ノリ」や「勢い」も必要なんだとか。オラ自身のことを顧みてみても、同意できる。
沖縄の産業構造は、公共投資、観光、基地収入に依存する3K依存型経済だそうだが、それ言ったら北海道もそうだなぁ(厳密には北海道の場合米軍基地ではなく自衛隊駐屯地だが)。
で、法の支配の及ばない闇社会だからこそ、暗黙の了解や守られるべき規範があるんだと。
こういうのもあるそうですが:オラオラ系の特徴、本書では悪羅悪羅系との当て字も。
wikipedia:鳶職って現場の王様なんだって:[その1]とび職(鳶職)ってどんなお仕事? | とび職人(鳶職人)募集
人と人が出会えばそこにコミュニティが生まれる(場所はどこでも良い)
wikipedia:ガッサン・ハージによれば、
今や私たちが、危機という死の可能性に直面するときでさえ、 秩序だった風にふるまわせる統治性の下に置かれている
とのこと。
うーん、今の環境ではyoutubeの音はうまく聞こえませんorz
世界全体で見ると、家事労働者(wikipedia:家庭内労働者)はwikipedia:教員より多いんだって。
ググってもようわからんが、本書で紹介されてた話では、男性のwikipedia:比丘はwikipedia:還俗できるが、女性はwikipedia:尼になると俗世間に戻ることはできないんだとか。だから、仏教の世界にもジェンダー(差別)はあるんだって。
なんか、これもいろいろ問題を引き起こしているようで:香港の高速鉄道駅で見た中国との「境目」 香港~北京、9時間の列車の旅(前編) WEDGE Infinity(ウェッジ)
人びとの生きる困難さを取り除くのは、政治の役割である
wikipedia:ポストコロニアル理論は、香港では解殖って呼ばれるんだって。
てなとこかな?