た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

関係の化学としての文学

 うーん、最近何かの本に出てきたんだと思うんだが…

関係の化学としての文学

関係の化学としての文学

  • 作者:斎藤 環
  • 発売日: 2009/04/23
  • メディア: 単行本
 

 著者の批評の語り口は

  1. wikipedia:精神分析学
  2. wikipedia:精神病理学
  3. wikipedia:病跡学

のいずれかになるんだそうだが、どれも素人はついてけません…

 wikipedia:セーレン・キェルケゴール*1曰くキルケゴール『人間とは精神である。精神とは何であるか。精神とは自己である。自己とは自分自身に関わる一つの関係である。』 | IQ.

 なんか昔は著者とwikipedia:茂木健一郎との往復書簡があったらしいね:斎藤環さんと茂木健一郎さんの往復書簡がスタートします! - 双風亭日乗はてな出張所 今は当然書籍化=有料*2…:脳と心―クオリアをめぐる脳科学者と精神科医の対話

 妻譲渡事件なんてあったんですか:日本の文豪たちの泥沼エピソードまとめ【不倫・盗作・殺人など】 | P+D MAGAZINE

  wikipedia:現実界・象徴界・想像界 ラカンwikipedia:ジャック・ラカン)、あかん、あかんがな(wikipedia:逆転イッパツマン

 ググったらこんな評もあったが:関係の化学としての文学 | ダ・ヴィンチニュース

 もう少し広範囲にわたって「関係の化学」*3を勉強したい人にはあまりおすすめできません。

 確かに狂人は訳わかめになってもうた…という訳で、「はじめに」だけ読んで読みかけ放置プレイ…コロナ禍で書名(と著者名)だけから選ぶと、こういうことになる…

*1:デンマークの人なんだ。

*2:まぁ図書館行けば(通常)無料だが。

*3:小説のことを指してるらしい。